連休明けの北海道行きなんていうのは、最悪・・・と、悪態をつきながら、仕事で新千歳へ向かいました。
スタアラマイレージの関係で、JALの国内線に乗るのは、本当に久しぶり。たまたま乗った便がJAL SKY NEXT
http://www.jal.co.jp/skynext/
という内装だけよくなった便で、かつ、GOGO社のWIFIサービスを(そこそこのお値段で)始めたということで、GOGO社の衛星サービスというのは、一体どのくらいの実用性があるのか試してみることにしました。
便自体は満席で、オーバーブッキングのため、ボランティアを一名募集するほど。一時間後の便でコンペンセイションが、キャッシュ10000円か7500マイルというのは「好条件」と思ったけど、応募するとその後の予定に確実に間に合わなくなるので、私にとっては全くの他人事(?)である。逆にビジネス客でほぼ満員というのは「WIFIの実力」を試すのにはいいかも・・・私もスマホに替えてまだ3カ月くらいで、スマホでのクレジットカードの決済もしたことがなかったので、それもついでに試してみることに。
水平飛行になると同時にWIFIの電波を拾って(これ自体、今までの国内線ではなかったこと・・・)、GOGO社のページに行く。まずはユーザー登録。JALが用意したメニューをスマホで見るだけなら登録後に「無料世界」にはいれば、課金されないのだけど、普通にサイト閲覧等で使う場合は30分400円(機器、航続マイル数、使用時間によって値段が異なる。)のメニューがあるので、それに決定。クレジットカードで支払う画面が出てきて、ネット専用ポンタくんカードで特段の問題もなく決済終了。
肝心なWIFIのスピードだけど、何人でシェアしているのか分からないが、地上で使う「有料WIFI」に比べれば、ややスピードが落ちるものの、十分に使える。30分に400円払うか?というのがあるが、この程度のお金で地上とほぼ同じ環境が使えるなら、とりあえずは及第点としましょう。国内線の場合、音声サービスは自分で選べるけど、映像サービスは流されるのをじっと見ておくしかないから、退屈しのぎにしろ、ウエブサイトが機上で見られるのはいいことです。
ということで、いずれは無料サービスになることを祈って(?)動向を見続けたいと思います。