アメリカを足元から見る haruyuさん、板ズレすみません。 Boraboraさん、今の仕事は確かに普通では会えないろんな人(スター、政治家、著名な実業家)に会う機会が多くて確かに興味深い仕事なんですが、18輪トレーラーで大陸横断していた頃の方が本当のアメリカを足元から見れていたような気がします。 楽しかったですよ。でも、自分の『生活』は無かったです。 一度出ると7-10日間は相棒とトラックで生活し、アパートに帰って寝るのは月に3~4日・・・・。 (ルームメイトにとっては、家賃だけ払ってもらってアパートを丸々占有出来たのでラッキーだったかも・・笑) 吹雪のアルバカーキーとか、足でさえ立っていられないほどツルツルに凍結したイリノイ州の高速で立ち往生とか、摂氏マイナス40度の東部の高速で燃料の軽油が凍って走れなくなって消防署に駆け込んで暖を取ったり(札幌出身の僕でもさすがにあの寒さは「死ぬ・・・」と思いました)、50度近い真夏のテキサスでエアコンが壊れて脳が沸騰しそうになりながら運転したり・・・。 相当怖い思いも何度か経験しましたけど、大晦日に東部時間と中央時間の境界線付近を走っていて二度除夜の鐘を聞いたり・・・(笑) (長距離トラックたちは、大晦日の0時になるとあの汽車の汽笛のようなトラック・ホーンをブォーッ!ブォーッ!と鳴らし合うんです)