どちらで購入しても使えます

「神州行」のSIMカードは、確かに、購入地で幾つかの違いがあります。

ただ、通話については、北京で購入しても、上海で購入しても、どちらも中国本土なら全土で使えます。
例えば、先週、北京へ行きましたが、上海加入の「神州行」で、日本への国際電話、北京の友人の携帯電話、上海の知人の携帯電話、ウルムチの知人の固定電話などにかけています。ということで、SIMカードはどちらか1枚で問題にありません。ただし、加入地により料金体系(基本料金の扱いなど)や制約の有無などの違いがあるということです。

短期の旅行で、1年に1回しか行かないのであれば、多少割高でも、ドコモやソフトバンクの国際ローミングの利用をお薦めします。私も、普段使っているドコモの携帯は、GSM+3G対応ですので、受信及びメールはこちらで受けています。同じ、中国移動通信の回線をローミングしていますから、GPRSですが、使い勝手は悪くないです。「神州行」の方は、日本への国際電話発信、中国国内のみと切り分けています。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント