パリの街歩き、カフェ巡りを考えています。一人旅なのでGoogleマップを使って歩こうかと考えています。パリはWIFIが充実していると思いますが日本からWIFIルーターを借りて持っていく必要はあると思いますか?詳しい方よろしくお願いします。
仏のひったくりを甘く見てはいけない、スマホを他人の目に触れさせるのは危険 こんにちは すでに、スマホを見ながら町歩きをするのは危険なのではないかとの投稿がありますが、フランスの犯罪調査レポートでも、スマホはかつての通話やメールするだけの携帯より高価になったので、一回の犯罪での実入りが多くなり、スマホをねらうひったくり犯が増えているとの報告が見られます。(url省略) フランスには、携帯やスマホがお金になる闇市場があって、これらの犯罪がなくなりません。 以下、ひったくり事件に関するフランスの報道から引用 1)ミュージアムの前で68歳の女性がひったくりに遭い、倒されて重篤、二日後病院で死亡 http://www.lyonne.fr/yonne/actualite/pays/senonais/2015/05/23/deces-dune-sexagenaire-suite-a-un-vol-a-l-arrache-les-auteurs-presumes-arretes_11451006.html 2015年4月24日、パリの南東方向100km程度にあるヨンヌ県に、パリ郊外から観光に来ていた68歳の女性が、ミュージアムの見学から出て、夫が出てくるのを待っている間に、二人組の未成年者のひったくりにあった。 所持品を奪われまいと抵抗したのか、大腿部を蹴られ地面に激しくたたきつけられた。犯人はハンドバッグと携帯電話を奪って逃走。 女性はこの町の病院に収容された後、パリの救急病院に転送され治療を受けていたが、二日後に死亡した。 警察は犯人とみられる未成年者二人を逮捕し取り調べている。 (写真はミュージアムの入り口で、石を敷き詰めてあり、打ち所が悪かったら死ぬことがある、というのは本当に起こるようです。若者はプロのスリとは違って、どの程度力を加えたら重篤になるかわからないから、思いっきり死ぬほどやってしまう可能性があるようですね。) 2)パリの地下鉄構内でのスマホの強奪 フランスのテレビ局「france 2」の放送から https://www.youtube.com/watch?v=5iB2r6xwIHo 2013年7月のスマホが一般的になり始めた頃の報道(警察への取材から)。 地下鉄でひったくりに遭う端末の種類では、この時点で、スマホが全体の半分ぐらいになったと言っています。 説明では、被害者の若い男の子はスマホをポケットに入れるのを二人組に見られた、と言っています。 この例では、事件発生を見ていた男性が男の子を助けに戻ってきたので、強奪は未遂のようですね。 ナイフを出す者もいるので、危険ですね。(のんびり出来ない) 3)パリの地下鉄内にいる少女スリ集団を隠しカメラで取材した報道 (ひったくりではありませんが、このような少女スリがパリにいるのはガイドブックにも出ています。) http://lci.tf1.fr/videos/2013/vol-a-la-tire-le-gang-du-metro-parisien-filme-en-camera-cachee-7893626.html 2010年の取材。少女たちは質問に対し、12歳だとか13歳だと言っています。スリをするのは自分たちだけでやっているのではなく、ボスがいて働かされているとのこと。この集団のボスはスペイン人で、出身はバルセロナだと。 記者のインタビューに対し、私たちはもうスリに行かなくてはいけないから、質問はこれまでにしてください、と言って地下道の方に移動しましたね。 私服刑事もボスを追いかけているようです。 パリの町歩きは、紙ベースの地図にしようとお考えになっているようで、その方が安全だと思います。 よい旅を
ありがとうございました。スマホがそんなに危険とは知りませんでした。 助言にそってスマホの利用は必要最小限にします。ありがとうございました。
オフライン地図 (2) 前の方も書いてますが 私もオフライン地図を利用するのがいいかと。 iPhoneでもAndroidでも MAPS.MEというのがあって これはいいですよ。 ここに行きたいという場所があれば 事前にピンを立てておくこともできますし。 現地でSIMを調達すのもいいでしょうね。 私は今年の春パリに行きましたが VodafoneのSIMでホテルの中ではつながらないこともありましたけど。 外に出るとつながるんです・・・ まあいろんな経験をしてみるといいでしょうね。 いい旅を。
皆さんの返信すごく参考になりました。オフラインでも道案内ができるのですか? 多少精度が落ちてもすごいと思いました。早速インストールしました。こうやって皆さんの知見を得られるサイトは助かると実感してます。
オフライン地図 iphoneならGallileo offline Map というGoogle地図を切り出してwifiいらずのアプリがあります。 ただ、PCで切り出すのに多少の知識と時間がかかります。 簡易なものであれば、パリの市販ガイドブックにオフライン地図をダウンロードできるおまけが付いているものがありますので書店で探してみてください。 せっかくオフライン地図を駆使して町歩きしても、目的の店が移転、閉店してたり、工事でバス停が変わってたりはしょっ中なので、地図の過信は禁物です。
ありがとうございました。 参考になりました。ありがとうございました。
街中で見知らぬ人に道を尋ねる、それが旅だろう。 Googleマップを使うことはもはや誰でもしている。 見知らぬ人に不慣れな言葉で道を訪ね歩く、そういう 非日常を味わうのが旅の楽しみの一つだろう。 せっかく外に出て他人と交流するチャンスなのだから。 ネットは暇な夜の孤独解消に。 宿の無料wifiだけでいいだろう。
なるほど。 最近忘れていたました。ごもっともなご意見ありがとうございました。
パリwifi パリに来ている外国からの観光客の方がスマホやpadなどで地図検索している姿を街角などで見かけますが、不用心に見えます。 どうしても画面に集中しがちになるでしょうから、スリの格好の餌食になるのでは?と、余計なお世話をしてしまいますし、スマホ盗難の話も良く聞きますので、ながらスマホはパリの町では危険と思います。 私はsimフリースマホを持って行き、現地でプリペイドを買って差し込んで済ませることも多いのですが、国と日程によってレンタルルーターで済ませることもしています。 短い日程の中で、プリペイドカードのお店を探している時間が勿体無いということもありますし。 フランスは思っているほどwifiは発達していません。 大抵はホテル内、マックやスタバで繋げている姿を良く見かけます。 レンタルwifiも、若干遅いという話を良く聞きます。
ありがとうございました。 貴重なご意見ありがとうございました。スリのリスク忘れてました。基本的に地図が安心ですね。
移動しながらの無線LANは非現実的 仮にですよ(それはあり得ない)、縦横無尽に無線LANが張り巡らされて、 しかも、チャンネル数に余裕があるか、他に誰も使っていないとして、 パリにくる観光客は素性がはっきりしていて、全て信用できると言うことは あり得ず、かならずセキュリティーで保護されています。要するに、 勝手には繋げられない。それに、障害物がなく、屋外用に設置されている としても、到達距離はたかが知れています。おなじSSIDを使い、スムーズ ハンドオーバーに対応しているのなら別ですが、それもまず、あり得ない。 全部のSSIDが無料で、登録さえすれば使えるようになるとしても、 極めて面倒です。現実と言うと、まず、室内が主で、外ではほとんど 繋がらない。SSIDは出ても(隠されている場合も少なくない)、パスワードが 掛かって(掛かっていない、所謂野良はもちろん。一見信頼できそうなSSID でも、名前なんかいくらでも勝手に作れるので、むしろ、悪意のもとに設定 されている可能性が高く、決して繋いではいけないのが鉄則中の鉄則)いれば、 何もできないし。 恐らく、多くは屋内用を想定しているので、外ではほとんど繋がらないと思います。 すぐに電波が弱まり(パリのような大都会なら当たり前)、使えなくなります。 >日本からWIFIルーターを借りて で、何時も思うのは、無線LANスポットと、モバイルWiFiルーターとの違いを わかって書いているのかな???ということ。後者は、自分の端末(スマート フォンなど)との間の接続はWiFiなので、鞄くらいなら問題なく繋がるし、 それは自分専用なので安全なのだが、あくまで、繋いでいるのは、個人的な 閉鎖環境で、世界と繋がっているのは、モバイルWiFiルーターが持っている SIM経由でのデーター通信なのです。この時、捕捉する電波はパリ市内は 勿論、TGVが走っている誰も住んでいないような土地でも飛んでいるので (辛うじてでしょうが)、何処でも、”インターネットに繋がる”のです。 今は、SIMロックの掛かっていない端末は誰でも買えます。 ドコモがロック解除する前なら、海外版(またはグローバル版)を買わないと、 海外での通信は、国内業者の高いローミングに頼らざるを得なかったのですが、 その後、ドコモなら3000円+税で簡単にできるようになり、今は、通信業者の 縛りが元々ない端末が安価で売られています。レンタル機器は、傷も付けられ ないので、腫れ物に触るように扱わねばならないし、なにより、見てくれが悪くても、 性能が劣っていても(実はこれは多い)、使わざるを得ないし、盗難、紛失なんか あってはならないので、神経をすり減らします。しかも、スキルは一向に向上せず、 二週間も借りたら、端末一台は軽く買える価格です。 SIMロックされていない端末(この場合はスマートフォン)を調達するか、 どうしても自分の気に入った(通信会社に囲い込まれているiPhoneユーザー に多い)端末を使いたいのなら、モバイルWiFiルーターを買えば済むことです。 価格は3Gのみなら、5000円程度から買え、4G (LTE)対応でも1.5万円前後で 買えます。レンタルではないので、次回にも大活躍します。 3Gと4Gとでは速度が全く違うのと、後者は混雑も少ないので、とくに欧州の 大都会なら4Gがお勧め。プリペイドSIMなんて、レンタル台の数日分で、 滞在中全部をまかなえるので、絶対と言ってよいほどお得です。 宿はホテルに居るときはメインですが、外では施設で使うWiFiはあくまでサブ。 データー通信量を節約するために使うくらいです。 また、これも持論ですが、ネットのスキル向上は、 ”教えて”では決して望めません。はじめは教えてもらうのでも、 最後は自分で苦労して(時には失敗して)繋いで、なんぼのものです。 ここで質問するひとのほとんどが、”私にはさっぱりわかりませんでした” で終わるのが、現実で、そのまま、高い料金にあぐらをかいている 日本の業者の餌食(それなりのコストが掛かるし、何より、利益を生むのが 使命なので、それを敵視するわけではありません)になり続けるようです。
ありがとうございました 勉強になりました。