Re: 都市名の発音を教えて下さい とても、興味深いです。 というのも、私自身英国で、いくつかの町の名前を聞き取ってもらうのに苦労したことがあるからです。 (もちろん、私の英語は堪能とはほど遠いとはいうものの。) kinzoさんが挙げられた都市は、どれも知名度の高いところばかりですので、kinzoさんが、その一般的な読み方を全然ご存じないとは思えません。 何か、そこに、ちょっとした発音のコツ、というかアクセントの位置とかのことがあるのではないかと勝手に思っているのですが。 一番に私が思ったのは、ま~おじさんが指摘されたことです。 この掲示板でも、時折話題になったことがありますが、ドイツ人と英語で喋っているとき、地名をドイツ語にするとどういうわけかまったく聞き取ってもらえません。例えば、ミュンヒェンとかケルンとか。 でも、kinzoさんはMUNICHと書かれていますよね......... よく言われますよね、アメリカで、《ま・く・ど・な・る・ど》というと全然通じない、《ま(くど)な~(るど)》(表現が難しいですが。)と、おもいっきりアクセントを強調して初めて通じる、と。 ドイツ語にもそういうことがあるでしょうか? 私も知りたいです。
Re: Re: 都市名の発音を教えて下さい・・・Theodor で直される こんばんは >おもいっきりアクセントを強調して初めて通じる< 私も経験ありです。 男名の Theodor で強弱の重要性を痛感しました。 この読み方はカタカナで テーオドーア なのですが、 テーオドーア では分かってもらえず、こちらにはなぜ分かって もらえないのかが分からない。 テー がものすごく強いんですね。強弱、とくに強調が大事。 私の言い方は相手にはあまりにのっぺらぼうだったようです。 こちらはアクセントにも気をつけているつもりでも、 ドイツ人には平板すぎるようです。 ところが、強く言うべきところを強く言おうとすると案外疲れるもので、 すぐ平板になってしまう。肺活量が少ないのか。 一度呼吸法、発声法から勉強する必要がありそうです。 でも、今さら、とも思ってしまいますから、結局変わりませんね。
Re: Re: Re: 都市名の発音を教えて下さい・・・Theodor で直される るりしじみさん、こんにちは! お久しぶりです。 そうですか、Theodor って、そんなに頭が強いのですね。 >強く言うべきところを強く言おうとすると案外疲れるもので わかります! 以前英語をちょっと習いに行っていましたとき、よくアクセント位置とかシラブルとか意識して喋るように言われたのですが、単語ひとつならともかく、文章全体をそれを意識して読もうとすると、妙につっかえてしまって、お手上げでした。 最近よく《英語の筋肉を鍛えよう》とか、ありますよね~そういうことなんでしょうね。 ドイツ語はほんの少しかじっただけで、あの格変化を覚える自信がなく退散しました。 でも、意味はわからなくても読み方はわかるので、平気で歌ったりするから、怖いですね。 しかし、先年、(B&Bの朝食時)マグカップに印刷されているドイツ語の詩を、ドイツ人に読んでもらったとき、その美しさにうっとりしました。 今からでも遅くない、勉強するべきかしら??(老化防止のために??)
英語圏でも然りです 全く同じ経験を現地で何度もしました。 ただ、発音やアクセントの違いもあれば固有名詞そのものの呼び方が違ってたり?! 何たって(現在も)彼のグー○○マップでさえ 地図上の地名が実際の発音と全然違うカタカナ表記になってますね~。 後はガイドブックからして間違ってたり・・・・・ 本当に現地に行った人が記事を書いてるのか?と思うこともしばしば。 (だって、それを鵜呑みにして道を尋ねても誰も分かってくれない~涙)
Re: 英語圏でも然りです/以前にこちらで書いたことがありますが........... 私は、Salisburyで苦戦しました! どこが悪かったのか、ほんとうのところ、今も謎です。 だって、私の《日本語耳》では、彼らが言っているSalisburyと、私の言っているSalisburyとの間に、さほどの違いをどうしても聞き取ることができませんでした。 でも、やはり、違ったんですよね(涙)。 このときの旅で、Doverまで切符を買ったのですが、このときは智恵を働かせ、“どーばー”ではなく、“どうばっ”と言ったら通じました♪ ところで、英国も、地名・人名、読み方難しいですよね。 元F1ドライバーでDavid Marshall Coulthardという人がいますが、ウィキペディアを見ると(途中適宜略)↓ デビッド・マーシャル・クルサードは、イギリス・スコットランド南西部にあるトゥインホルム生まれの元F1ドライバー。コールサード、クルタード、コルトハード(イギリス英語ではCoult-hardと分解されるため、イギリス、特にスコットランドでこう呼ばれる。日本HPのサイトでも用いられていた)と表記・発音されることもある。 なんて書かれています。 F1雑誌ではだいたい、クルサードと表記されていたと思いましたが、新聞はコールタードだったような。 ギョエテとは、誰のことかとゲーテ言い、の様相ですね。 こんな感じで町を訪ね歩いたら、そりゃ迷うかも。 でも、完全読み違いは別にして、やはり、日本語とヨーロッパで、音韻体系がそもそも異なるところに原因があるのでは、と思っています。 私はそちらの専門ではありませんが、例えば駅の窓口などで、フランス人が、あるいはスペイン人が英語で交渉している、そういうとき、彼らだってけっこう訛っていてたどたどしいのですが、なぜか、聞き取ってもらえないということはあまりないように見受けられます。ところが、日本人の英語は、(私には)とてもわかりやすいのに(!)、どーも通じにくいようなんですよね。 ドイツでは.......うーん、ドイツ語ちゃんと勉強しなかったから(小さくなる。)。