続きです。 『バックパッカーはリスクしょってのバックパッカーだろっ!』 言われた時は怒りがこみ上げたけど、その後なんだか、悲しくなりました。 日本人なのに、日本語が通じてない??とさえ思えたほどに。 当時、各国がまとまる中、現地で協力し合ってないのは、77人もいた日本人でした。 (韓国、中国はツアーが主で、バックパッカーの人数も片手程度でした。) 長々と書いてるわりに、状況が今ひとつ伝わらないと思うのですが、 私の意見で、一方的に綴ってしまい申し訳ございません。 ただ、あの時あった事を、今こうして、ここに書けたことで胸のつかえが取れた気持ちになっております。 正直、これからの旅への意欲も、今後旅先で重大なことに巻き込まれた場合、 『リスクしょってるんだから、自業自得。。。』と周囲に冷ややかな目で思われてしまうのかと思うと、 旅の素人の私は、旅を諦めなければならないのかと弱気になってしまいます。 ただ、楽しいばかりが旅じゃないと、マチュピチュでの事は、本当にいい勉強になりました。 日本国民という人種。旅のリスク。そのほかいろいろ。 リスクがあるとわかっていても、旅が出来るなら、やっぱり旅を続けていきたいです。 乱文になりましたが、最後まで読んでいただき感謝いたします。
感想 大変ご苦労をされましたね。 私はバックパッカーでは無いので、ご苦労をお察しするだけしか出来ませんが、のんごんさんが感じられたことは事実として残るでしょう。 イザと言うとき、人の事を考えることが出来るかどうか、それは日本人に限らず人間としての品格に関わることだと思います。 のんごんさんの反面教師になるような態度を同じ日本人が取ったと言うのは、個人的には残念です。 勿論自分がそういう目にあったとき、やさしい態度を取れるかどうか自信はありませんが・・のんごんさんは、おそらくそういう人達と違う態度を取られると思います。 ツアー客を擁護するわけではありませんが、そういう態度を取る日本人が増えたと言うのはツアーに限らず、巷でも取りざたされています。 そのひとつの要因として「戦後教育」ってのが影響していると思います。 大げさですが、「個性を尊重する」と、口先だけの自由(=わがまま)を吹聴し、伝統的日本人の美徳を消そうとしている日教組や旧社会党(現社民党や民主党)の罪は重いです。 自分さえ良ければ人はどうなっても良い・・・結果はソ連、中国、北朝鮮・・・歴史が物語っていますよね。
内蔵介さんありがとうございます。 反面教師の方に会ったからこそ、自分は 『このような態度にはならないように、気をつけよう!』と思いました。 もちろん、旅にはリスクがつきものだと思います。 分かっているつもりでも、改めて、声に出して言われると、当時は相当衝撃的でした。 旅に限らず、生きてるだけでリスクはあると思う,今日この頃です。 自分さえ良ければ。。。 今後このような考えが多数派を占めて進んでいくことは、やはり悲しいです。
ツアー参加者は、バックパッカー(個人旅行者)に対しての劣等感があるんですよ。 >>『テロとか、戦争とかでたちまち命が危ないんだったらわかるけど、今そんな状況じゃないだろっ!。 >>俺達ツアー客は、高い金払ってここに来てるんだよ。うちの添乗員に聞くのおかしくない?』と。 >>(もちろん、その言い分も正解だと思うのですが。。。) >>そして、『リスクしょってのバックパッカー。』と大きな声でまくし立てられ。 これはツアー参加者の暴言だったわけですね。 ツアー参加者には、基本的に、個人旅行者に対しての劣等感があります。 本当は、1人で旅をしたいけれど、言葉もわからないし、旅の計画も立てられない、一人旅の勇気がない。 そこで、高いツアー料金を払って、参加しているんですよ。 だから、バックパッカー(個人旅行者)に対しての、劣等感があります。 そこで、バックパッカーがツアーの添乗員から情報を得ようとすると、 ムカッと来るんでしょうね。 でも、情報を持っている人から、情報を得ようとするのが、バックパッカーです。 まあ、他の外人観光客連中と話をして、情報を得て、それを交換するのが理想的ですが。 >>当時、各国がまとまる中、現地で協力し合ってないのは、77人もいた日本人でした。 いやー、これは興味深い話ありがとうございました(笑)。 日本人には「自分」がないですからね。 日本人にあるのは、「立場」だけです。 だから、ツアー参加者の立場から、ツアーに参加してない立場の人へ、ひどいことを言えるんです。 自分を持っていたら、情報を交換して、その状況を楽しもうと思えるはずなんですが。 いい例として、イラクで殺害された香田証生さんの時、 日本人は一斉に彼を、非難しましたからね。 まあ、日本中であの時に香田証生さんを擁護したのは、僕だけでした。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/book/kouda_shosei.htm ですから、僕は日本人は信用してません。 みどりのくつした
ぼくはみどりのくつしたを信用しない イタリアのある史跡に日本人の大学生(女性)が落書きした。 常にヒマを持て余し、みんなの注目を集めるネタをさがしているみどりのくつしたはすぐさまこの話に飛びつき、食いついて、地球の歩き方掲示板にトピックを立てた。確か最初の論調は、こんなバカなけしからん日本人がいる!だったと思う。 想像に難くないことだがそのトピックにはそうだそうだ、けしからん、そんなバカがいるなんて同じ日本人として恥ずかしいという論調のコメントが次から次についた。 そこで厚顔無恥なみどりのくつしたは大転回をする"何かがあると一斉に誰かを非難し悪者にする日本人ってどうなんだ?" 誰かがこう言う意見を言う、みんなと違う発言をするのは大切なことだと思う。意見の多様性は社会の健全さを測る大切な尺度だとも思う。しかし最初に自分が非難の第一声をあげた本人が、途中から何の断りも理由付けもないまま180度主張を変える、変えただけならまだ許せるが、他のみんなを非難するのはどうなんだ? >ツアー参加者には、基本的に、個人旅行者に対しての劣等感があります。 >ですから、僕は日本人は信用してません。 ぼくはたとえツアー参加者でも個人旅行者みどりのくつしたに劣等感はもたないし、そんなみどりのくつしたを信用もしない。
なら、逆の場合もあるのでは? >本当は、1人で旅をしたいけれど、言葉もわからないし、旅の計画も立てられない、一人旅の勇気がない。 そこで、高いツアー料金を払って、参加しているんですよ。 本当は楽で快適なパックツアーで行きたいけど、 ツアー代金が高過ぎて 似たような旅程を個人で旅する場合もありますけど。
ツアーと、個人旅行者だけが協力してないだけで、個人同士は協力しておりました。 >本当は、1人で旅をしたいけれど、言葉もわからないし、旅の計画も立てられない、一人旅の勇気がない。 そこで、高いツアー料金を払って、参加しているんですよ。 だから、バックパッカー(個人旅行者)に対しての、劣等感があります。 そこで、バックパッカーがツアーの添乗員から情報を得ようとすると、 ムカッと来るんでしょうね。 ツアー客の劣等感。は、多少なりともあったのかもしれません。 (と言いますか、個人旅行者が羨ましかったからあのような発言をしたんだと思いたいです。) ツアーに決めたのも、仕事が忙しく旅の準備ができなかったり、人それぞれ諸事情があると思います。 高いツアー料金、汗水流して貯め、決して『楽な出費』ではないと。 一概に『ツアー客は。。。』と、私もいつかお世話になるかもしてませんので(笑)、 旅の素人の立場としては、この場では言いたくありません。 まぁ、災害当時の状況で、あのような事を言った事に関しては、どうかと思うのです。。。 >>当時、各国がまとまる中、現地で協力し合ってないのは、77人もいた日本人でした。 すみません、これまた説明不足です。 ツアーと個人旅行者が協力してないだけで、災害3日目にして、個人旅行者同士名簿を作って、大使館に渡せるようにしてました。 ツアーの方々は、添乗員含め、情報収集する時間なんて無いですね。 (添乗員は、携帯を持ち歩き、日本の会社とずっと連絡を取ってました。) 情報収集は、英語が話せる個人旅行者は海外の方から、私の場合、他のツアー添乗員から情報を集め、 日本人同士、情報共有、交換できるように動いていたのですが、 一部のツアー添乗員とお客には思い伝わらずでした(涙)。
ほら、証拠じゃ! http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/328765/-/parent_contribution_id/328765/
外国人旅行者は、水害被害箇所の補修を手伝ったりしてたのにね。 のんごんさん、どーも。 >>『バックパッカーはリスクしょってのバックパッカーだろっ!』って言われたことが、一番の衝撃でした。 それはひどいですね。 バックパッカーもツアーで旅行したりして、 いずれは、お客になるかもしれません。 ここで、親切にしておけば、会社も評価が高くなるのに。 まあ、バイトの添乗員だっのかもしれませんが。 そういう失礼な言葉を、そこにいた個人旅行者に言ったのならば、 のんごんさんは、その旅行会社に手紙を書いたらいいと思いますよ。 それはそれとして、日本人というものは、案外と親切ではないです。 外国のニュースをチェックしていたら、 外国人旅行者は、マチュピチュで被害箇所の補修の手伝いなんかを、してましたよ。 外国人旅行者は、日本人に比べて日程に余裕があるので、 そんなに一杯一杯にはならず、トラブルも楽しんでしまうのでしょうが。 日本人のツアー客を束ねる立場の添乗員だと、 何かトラブルが起きたら、自分の責任ですからね。 また、日本人のツアー参加者も、セコイ人が多いです。 ツアーバスに個人旅行者を乗せただけで、 非難する人も多いとか。 ま、これは、規則で決まってるのでしょうが、 でも、旅先で、困っている個人旅行者がいたら、 バスに乗せるくらい、いいと思うんですけどね。 日本人というのは、親切だということになってますが、 それは、みんなが親切にする状況では親切だというだけで、 個人個人になると、結構底意地が悪いものですよ(笑)。 まあそういう人間性が観察できたこともまた、 いい勉強になったと考えたらいいでしょう。 海外旅行では、いろんな人に出会います。 僕は最初から人間に期待してませんから、 どんな人間と出会っても、失望することはないです。 ちなみに、(これは友人間で最近話題になったのでついでに書いておきますが) 僕がヤフオクをしない理由は、売り買いの相手を全く信用してないからです(笑)。 みどりのくつした
個人旅行者に親切にすると、会社に告げ口をする人も居るツアー参加者。 >>日本人のツアー参加者も、セコイ人が多いです。 >>ツアーバスに個人旅行者を乗せただけで、 >>非難する人も多いとか。 僕が昔、飛行機でアスワンに着いた時、 日本人のツアーと一緒になって、 「町まで連れて行ってもらえないかなー♪」と期待していたことがありました。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/aswan.htm >>カイロからアスワンまで一気に飛ぶ。 >>飛行機に日本人の団体が乗っていたので、親しくなって、そのツアーバスに乗せてもらおうと計画していた。 >>が、アスワンの空港では彼らは一気にいなくなってしまう。 添乗員さんとも、ツアー参加者とも結構仲良く話をしていたので、 バスに乗せてくれると期待してたんですけどね。 これ、あるツアーに参加した時に、 添乗員さんに聞いたんですが、 個人旅行者に親切にすると、 あとで、会社に投書があって、つげ口をされるので、 最初から乗せないように決めているそうでした。 まあ、厳密に言えば、 事故があったときの補償問題などがあるので、 親切に出来ないのはわかりますがね。 また、美術館で、日本人団体のあとについていって、 ガイドの説明を聞こうとすると、 シッシッと、追い払われたりします。 日本人というのは、ほんと、セコイ人たちですね。 あー、スッキリした(笑)。 みどりのくつした
大変申し訳ございません! 私の説明不足です。 当時、アグアス・カリエンテスにいた旅行者は、ニュースによると約2000人だったと思います。 その中で、補強作業を手伝っていた外国の方がおられたのも知っています。 私は、お手伝いをしていないので、たいそうな事を言える立場ではないですが、 補強作業を手伝った中に、日本人ツアー客が数人おりました。 報道されることは、ごく一部の中で、当時でしか経験できないことを、たくさん勉強させていただきました。 ツアー会社も3~4社いて、他の添乗員さんには優しくしていただいたり、情報を頂いております。 トピのツアー客に言われたことは、悲しくもありましたが、本当にいい勉強になったと思っております。 私は、人との出会いは『運』だと思っているので、 旅に限らず、良い方向へ進んでいけたらなぁ~と思ってます。 嫌な出会いがあったとしても、良い勉強と。 (みどりのくつしたさんから見ると、まだまだ甘ちゃんなのかもしれませんね。笑) 帰国後、友人に言われたことは 『あなたがまた旅に行こうとするとき、もしツアーで行くような事があっても、そのツアー会社だけは絶対に 選ばないだろうね。』でした。