来年3月に皆既日蝕が観れるインドネシア。 日本からの短期間での往復のアクセスを考えるとパレンバンあたりが好適地だと思うのですが、何とも分からない街です。情報ご存知でしたら教えて下さい。 宿泊や食事に観光地。あと、3月頃の気候、一日のうちでも朝がたの気候状況。 よろしくお願いします!
セレベス島とハルマヘラ島も選択肢に入れて gotenmorgenさま 先にあげた国立天文台のサイトは比較的よくできていて、2016年3月9日の皆既日食を選択し、中心食帯を調べる”go”で中心食帯の詳細を拡大して調べることができます。 スマトラ島はまだ皆既食の地平高度が低いので、眼を東に向けると観測条件は良くなります。 パレンバンと比べると行きにくくなり、宿の質も保証できませんが。 ツアーの中にはセレベス島の中スラウェシにいくものもありますね。 ジャカルタまたはスラバヤからパル(palu)へ。日食中心線に近いのはポーソ(poso)など。検討してみてもいいかと思います。 安全かどうかも良くわかりませんが、ハルマヘラ島なんかはこういう機会でもないとなかなか行けません。 日食中心線上ではウェダ(weda)とかmabaとかいう地点が出てきますが、研究してみてはいかが。 わたしは一周期前の1998年には夏のマレーシア金環食に行った思い出があります。 ケアンズ日食は観測ポイントが雲に隠されて失敗でしたし、来年はどうするか、まだ考えていません。
東の地域も選択肢ですね 確かに東へ行けば日食の時間も遅れ観測条件は良くなりますね。検討してみたいと思います。 上海・ケアンズと「船の上」で日食を待ちうけたので、今度は安定した「陸の上」で日食を待ち受けたいなと考えています。 上海は東シナ海の定期フェリーの後部甲板から、ケアンズはグリーン島近くのダイビングボートのデッキで、インドネシアではどこになるかな?
2016年3月の皆既日食 来年3月の皆既日食のお知らせありがとうございます。 まずパレンバンを含むインドネシアの皆既日食帯は気候的に赤道近くの熱帯地方ですので熱帯雨林気候、雨が多いところですのでと観察できる可能性がやや低めと思います。 スマトラ島では日の出直後に日食が始まり、赤道近くなので太陽は直角に近い角度でぐんぐん上がりますが、皆既日食時の高度は20度に満たない。地平高度が低いと雲の影響を受けやすくなります。 国立天文台のデータ http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/eclipsex_s.html トピ主様が調べている通り、スマトラ島東部の中心都市ですから、パレンバンか交通の便では皆既日食帯で一番よく、ジャカルタからの空路は便利がよい。宿泊施設も種類が多く、よい宿もあると思われます。 ツアーではこんなのがありました。クラブツーリズム。キャンセル待ちですが。コピペしてください。 http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai=923&p_baitai_web=WFA016&p_course_no2=96331#_ga=1.162771320.553322379.1441471971 このツアーは早朝からの日食なのに前日着で当日の午後には移動ですから、パレンバン観光はなしです。 スマトラ島のパレンバンは古くはシュリビジャヤ文化の栄えたところ。仏教美術史上重要ですが、現在はパレンバンにはこれといって見るべきものは全くないようです。検索した限りでは。 ジャカルタの国立博物館で、写実的な均整の取れた美しい仏像を見ることができます。 第二次大戦では南方の石油資源確保のために日本軍がパレンバンに奇襲攻撃をかけたことで知られていますが、もはや過去の話ですね。
日食観測の奇襲攻撃ならばパレンバン 赤道直下の熱帯雨林という事で、ある意味覚悟をもって望まないといけない計画です。 安全策ならば、パレンバンへの空挺旅団派遣はパスして、より確実性の高い再来年の米本土に派遣する方が得策という事も十分理解してもいるのです。 という事で、天文雑誌企画の高額ツアー(弾丸ツアーでも30万円・クルーズツアーならば50万円超)参加にはリスク管理と費用対効果という面でためらいを感じてもいるわけです。 パレンバンならば、100万都市という事で、それなりの空路の確保もできるし、宿の選択も幅が広がる。 今の段階での試算で、うまく調整できれば10万円前後で空挺旅団による奇襲攻撃が完遂でき、悪天候となった場合のリスクヘッジとしても納得のいくものかと感じています。 もう少しパレンバンへの奇襲作戦の研究を行い、空挺旅団の降下奇襲作戦の研究をしてみたいと思っております。