案外と規制は緩かったですよ。 僕は、図書館で借りた、北朝鮮に批判的な内容の本を読みながら、名古屋へ行ったんですけどね。 飛行機に乗る前に、「こんな本を持っていったら、没収されてしまう(汗)」と思って、 名古屋空港の郵便局から、図書館へ送りました。 でも、平壌に到着すると、荷物検査は形だけで、 ケータイ電話は預かりということでしたが、本の内容などはチェックしませんでした。 また、写真撮影、ビデオ撮影も、結構自由でしたよ。 ですから、ツアーでも、高速道路を走る時に、道路沿いで旗を振って、 農作業をしているところとか、見えましたし、撮影も出来ました。 山の上まで耕して、それが崩れている状況も、撮影可能でした。 平壌高麗ホテルが宿でしたが、 ツアー仲間の何人かは、1人で歩いて、ピョンヤン駅まで行って、 そこで写真を取ったり、勝手に動いてました。 ガイドさんは、 「兵隊さんを取るのは注意してください。私が注意されますから」 みたいなことを言ってましたが、 特に厳しくはなかったです。 僕が行ったのは、1997年なので、今がどうかといわれるとわかりませんが。 まあ、普通の風景でしたら、写真撮影ぐらい問題ないと思いますよ。 日本のテレビで放映されていたビデオも、 普通に観光客が取ったものが、結構ありましたからね。 個人で行けば、ガイドさん、運転手さんが付くと思いますが、 かなりのところまで、撮影は可能だと思います。 ただ、個人で行くと、北朝鮮美少女と手をつないで踊るのが、ちょっと難しいかも(笑)。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_korea/concert.htm みどりのくつした
旗 旗振りする農作業中の農民は初めてで珍しい。