命の値段 さすけねえ様 私も自分の死亡受取金は少ないのを選びます。 家族全員で行って飛行機でもおちて死んだら、だれがうけとるのでしょうね。 家族、親族、ほとんどあの世に行ってしまった我が家では、夫の妹あたりしか。。。。 それを思うとめいわくかけずに、葬式ができればと、その程度の掛け金です。 私の友人の障害の重たいお嬢様は細い道路を歩いていて、後ろから追突されて大怪我をしました。 全面、運転者の過失。運転手の方は恐縮して、しょっちゅうお見舞いに来るなど誠意をみせてくれました。 ところが、障害者ゆえ、保険金はひどく少ないのです。たとえば、即死していても300万程度だそうです。 無制限の保険に加入していても、命の値段の少ない障害者にはそんなものです。 まったく動けない状態で、半年ほど入院、その間家族、友人知人、皆で病院に付き添いましたが、保険金は満足にでなかったようです。 世の中に貢献度の少ないラファエル婆が死んでも、同じかも。。。
保険金1億円かけたこともあります。 いつもの家族旅行でなく、家族の中でさすけねえだけがネパール+タイに行くとき1億円の保険金をかけました。 その理由が、その半年前学生時代の友人の●●宗のお坊さんに(●口道●というおぼうさん)ネパール旅行を誘われて、その宗派から補助金が出るから安くいけるということで、静岡の同級生と2人さそわれました。 ただこれが名古屋出発だったので安上がりにならないのでお断りしましたら、そのお坊さんがヘリコプターが墜落して重傷になり「さすけねえ、ヘリコプターにだけは絶対に乗らないように」と電話いただきました。 その半年後だったので、もし死んだらと保険金を1億円かけたのです。 無事帰ってきて「さすけねえちゃん死ななかったの?」と配偶者に言われました。