パリへの渡航について

やめられて正解

今回旅行を中止されて正解だと思います。
ご家族に心配をかけてまで行く事はありません。
私も今年の6月に韓国に行く予定だったのですが、MERSの報道の為中止しました。
私自身は行っても全然問題ないだろうと考えていましたが、家族や周囲の人達が心配していたので、行かない事にして良かったと思っています。

パリから他の国へ行けば？

ハトシェプストでテロがあってもNYテロがあっても
その後も観光客は絶えないし同様のテロが繰り返されているわけでもない。
パリだって同じだろう。
いつまた起こるかもしれないけれど
だからといってその可能性を信じて行かないというのも変な話。
ではいつまで待てば良いのか？いつまではダメなのか？
そんなことは誰も分からない。

自分だったら行くね、20万は大金だからムダにしたくない。
生命の危機といっても可能性を持ち出して言い出したらキリがない。
日常でも近所のコンビニ行く途中で通り魔に刺される可能性もあるよ。
普通に歩道を歩いていても自動車に轢かれる可能性もあるね。
それが本来パリ旅行中の期間だったはずに発生したらどうするの？
自分だったら20万損して事故にも巻き込まれて嫌に思うけど。

どうしてもパリを避けたいならば
パリ経由でイギリスやドイツやスペインなどに行って来れば？

株価はテロに動じなかった

旅行者がビビるのとは逆にヨーロッパ各国の株価は動じなかった。
このギャップは？

やめられて正解でしたね

どうなるかな、としばらく見守っておりました。でもご英断だったと思います。
報道を見聞きする限り、今パリはものすごくピリピリした状態で、いつ集団パニック状態になってもおかしくない模様ですね。このような時に渡航されても到底楽しめないどころか、極度の緊張を強いられて大変なことになっていたと思います。
そして、シャルリー事件のあと、警備や情報収集に厳戒態勢を敷いていたはずなのに、あれだけ周到に計画された大規模組織テロを防げなかったこと、これは決定的でしょう。フランスの情報部門には欠陥があることが露呈してしまいました。
ゆえにテロのあとだからかえって安心などというのは論外です。今この時でも再度テロが起きても不思議ではありませんね。ともかくお金は惜しいですが、命や身体には替えられませんので。

「テロ直後は警戒厳重化でむしろ安全」という論は平和ボケ日本人の稚拙な思考。

イスラム国のクレイジーさ、狡猾さ、有能さ？を真に理解できていない。

英会話の先生いわく

一度、テロがあった国は厳重な警戒体制になるのでしばらくは２度目のテロはないのでは。
と言われました。
旅行代理店の友達の話ではキャンセルされるお客様が多いと行ってましたが、
いい面で考えると飛行機の座席も空いていていいのではと思います。
あくまで自分の考えです。

ご英断は賞賛たります

無責任に「成功を祈る！」などと、此の期において超絶空気読めない○呆な発言をする出来損ないな人物もいて、それにつられないか影で見ておりました。

私たちはけんけん08様の決定を改めて賞賛すべきでしょう

Re: 皆さん、ありがとうございました。

そうご自分で決められたのならそれでいいと思います。
書いておられるように
この間で言葉や文化を学んでから
次の機会をうかがうのがいいのではないでしょうか。
きっと今回以上の旅になると思いますよ。

私は行く半年以上前からいろいろ下調べします。
その通りにならないことがほとんどですが。
それでも下調べから旅が始まっていて
コストパフォーマンスはいいんですよ。
返ってきて写真などを見ても
思い出の残り方が違います。

きっと次に行かれるときには
一生の思い出の旅になることでしょう。
そうなることを祈っています。

確かに確率は一緒

フランスがテロの標的にされている以上、いつ渡航しても危険度は一緒です。
ですが、今、またパリでテロがあり巻き込まれた人は
恐らくネットで叩かれます。
日本人の好きな自己責任論です。
そう考えると、テロにあった上に自己責任と言われる今はやめた方がいいのではと思います。
私は元々フランスは大きなテロが起こると思っていて、
今回も候補地から外してました。

私なら絶対行く。

１．テロ直後の今のほうが、治安体制が厳しくなってかえって安全。
２．パリの人々は、すでに通常の生活をしてるようだ。
３．ルーブルなどが狙われなかったのは、警備が厳しいからさけられたのだろう。ということは、有名な観光地のほうが、安全。
３．パリが不安なら、フランス国内にいっぱいいい場所がある。いなかほど安全。
首都直下地震は必ずくるとわかってますが、それを理由に東京を逃げ出す人はいないでしょう。海外でテロに会う確率より。国内で交通事故などにあったりする確率ははるかに高いのでは。

キャンセル料うんぬんより、せっかく時間かけて準備したのだから、私だったら行きますね。昔、エジプトで日本人がまきこまれたテロがあり、そのあと、そこに行きましたが、警備が強化（私服警官もバスに同乗していたり、白バイが先導したり）されていて、安心にかんじたものでした。

キャンセルします

来月フランス旅行を予定していましたが、キャンセルすることに決めました。
理由は以下の通りです。
・ISが更なるテロを強行する可能性を示唆していること
・明らかにパリが狙われていること
・来月どうしても行かなければならない予定もないこと
・現地に知り合いがいないこと
・フランス語がほとんど話せないこと（英語も流暢とはいえない…）
・一人旅であること
・そもそもあまり旅慣れていないこと
・度胸試しではなく観光をしたいこと
・命の危険に怯えながら観光したくないこと
・周囲が猛烈に心配していること

こと、こういうことに関しては「今まで大丈夫だったから今回も大丈夫」とは言えません。
命あっての物種です。
また、中途半端に巻き込まれ中途半端に怪我など負ってしまった場合、二度とフランスに行きたいとは思わなくなるんじゃないかと思っています。
どうせ行くなら心の底から楽しみたいので…。

キャンセル料は確かに痛いですが、フランスへのカンパだ！と思ってやせ我慢であきらめます。

ただ、上記の条件にどの程度トピ主さんが当てはまるのかわかりませんので、
どうしてもお金や日程の面であきらめきれないなら、他の方も仰っているようにパリ経由で他の国や都市を検討されてみてはいかがでしょうか？（手配が間に合えば）

というわけで、行くにしろ見合わせるにしろ、どうぞお命を大切に。

あぁ…それにしても、ショックですよねぇ……………………………………………………。（号泣）
私だってこの旅行を楽しみに数ヶ月仕事頑張ってきましたよ……………………………………………………。（号泣）

１９日にバルセロナ経由でパリに行く予定です

今回のテロ事件は、大変残忍で、亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りいたします。
一方で、テロの恐怖は、パリだからではなく、世界中どこでも起きえる時代となりました。
日本も例外ではなく、日本でも起こり得るものです。実際にサリン事件などが発生しています。

確かに、事件が起きたばかりで、恐怖心がないわけでもなく、危険を回避したいと思う気持ちもありますが、せっかく楽しみに準備に時間をかけてきたので、私は行くことを決断しました。

これまでの情報ですとフライトもオンタイムで動いているようですし、公共施設も間もなく開館されると聞いています。フランスは民主国家として、このような事態にもきちんと対応しているなぁと感じています。

それでなくても、海外旅行はいろいろと不安な面がありますが、このような事件が起きるとさらに増幅し、旅行を躊躇してしまうものです。でも、このような事態がなくとも海外旅行は常に危険が付きまとうものです。
行くことで、結果、迷惑をかけてしまうもしれません。
でも、それがテロだからいけないとか、怪我だから仕方がないとか、言えばきりがありません。
テロは、ここ最近、比較的安全な地域でも発生しています。
それを考えれば、海外旅行をすべて否定しなくてはなりません。
ただ、今回の事件で、私もいろいろと考えました。そして、みなさんの意見を聞きながら、総合的に判断して最終的にそう考えていくことにしました。
こりんきーさんも、ご自分で判断され、行くか行かないかを自己責任で判断すべきだと思います。

Re: パリへの渡航について

楽しみにしていたパリ旅行直前にテロが発生し、出発すべきかどうか迷うお気持ちはわかります。

パリ在住ですが自宅はテロ発生現場から４～５キロ離れたパリ市内で、当日はサイレンの音が鳴りやまない状況でした。一夜明けた昨日はテロリストの足取りや人数がまだ把握できず、市長が大事な用がない限り出歩かないようにと市民に呼びかけていたので、一歩も外出せずに一日中自宅にいました。

今日は近所のレストランに行きましたが、オーナーは前日ガラガラでその跳ね返りか今日はとても忙しいと言っていました。近所の様子はいつもの日曜と変わりません。

学校は明日授業があり、文化施設も明日午後から開館です。
私も明日は出勤ですが、なにかあった時に走れるような靴を履こう、ぐらいしかできません。
仕事のあともいつもどうりスポーツの練習に行きます。普段どうりにするだけです。

実は先日半年ぶりに日曜入場無料になったルーブル美術館に行こうと思いましたが、もし美術館にいる時に十分に組織されて準備されたテロリストが主な出入り口すべてをブロックした場合、どこから逃げ出せるかとなぜか変なことを考えてしまいましたが、本当にそういう事を考えなくてはいけない時代になってしまったようです。

昨今テロは発生する、発生しないではなくて、いつ発生するかです。
パリでテロが起こったのは金曜日ですが、だからといて今のパリが特に危険だというのではなく、５年前にもテロを起こし得る輩はいたし、５年後も同じでしょう。（テロリストにとって）機を熟した金曜日に起こったということです。

つまり、例えば５年前にパリで楽しい休暇を過ごして帰国した人と、今から3日後にパリに遊びに来る人と、５年後に来る人との間で、テロに遭遇する確率は同じではないでしょうか。
もし3年後にテロが話題になることもなくなり、何事もないようになっても危険度は同じでしょう。

実際今回のテロ以前にもテロ対策機関が何度も事前阻止に成功しています。
これはパリに限らず、ベルギーのブリュッセル（今回のテロリストは主にここからパリに来ています）、ロンドン、ベルリン、マドリッド、ローマ、ミラノ等ヨーロッパの大都市は少なからず似たような状況でしょう。各地でテロ警戒レベルは高くなっています。

テロ発生時に現場に居合わせたというのは運の問題で、日本でいえば大地震の起こった時に被災地に居合わせるのと似ているかもしれません。

テロ直後でパリ市内は警備がかなり強化されています。
テロリストは自爆は怖くなても事前に発覚されるのは恐れているので、そういう意味では厳重警戒態勢下では比較的安全です。

それでも非常事態宣言がまだ解除されていないという意味ではお勧めできません。
そんなに心配しながら観光してもつまらないので、他の方がおっしゃっているように、到着後フランスの地方を観てみるのも一案かもしれません。パリと違ったフランスらしいよさもありますよ。

長々と書いてしまいましたが、今回のテロは特定の機関や組織を標的にしたのでなく、ごく普通のパリジャンが普段のように行き慣れたカルチエへ食事に行ったりしただけで、大勢の方があののような形で亡くなり、考えただけで涙がでそうになりました。亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

行くほうに一票。

パリってもともと男一人で行くと、どうしようもないつまらんところ。あそこは女の子や、恋人（夫婦）同士で行けば楽しめるところ。

今回はエッフェル塔も登れなかった、多くの観光スポットにも行けなかった。でも、何か起れば、自分で判断し、動ける心の準備ができるいい機会です。大人への第一歩。親は心配するけど、これも大人になれる大きな歩み。

もし、まだ乳離れしていなく、何か起れば、僕ちゃんどうしたらいいか分からん、と泣きだす可能性が100%なら、中止と。も少し、大人になってから、一人旅はしましょう。

自分であれば…

主な観光名所は閉鎖されていると聞いていますし、例え再開されてもしばらくはテロの恐怖を心配しながらの旅になるので心から楽しむ事ができないと思いますから、他の方も書いておられましたが、パリのホテルは放念されパリ空港から別の目的地へのフライトを追加して南仏や近隣諸国へ行かれた方が良いと思います。

従妹の子が丁度留学に行くのにぶち当たり大変な目に

あの事件の時、予定を変更し近くの空港に着陸はしたもののＮＹにたどり着けなくって大変だったそうです。

その母親とは大昔さすけねえと東京の地下鉄でまさかこのような偶然も確率ならどの程度なのかと？

寿司やでお祝いの乾杯をしました。

成功を祈る！

反対です

昨日、ドイツから帰国しました。
昨今は海外はどこも不安だらけです。ロシア機の事故の後に出発したので、家族にはとても心配されました。
今回はテロが起きたばかりの場所に行くのです。
他の方がおっしゃっているように、同じ場所で時間を空けずにテロが起きる可能性は低いと思います。
ただ、日本で待つ家族は、心配で仕方ないでしょう。それに万が一テロに遭遇してしまったら、ここで相談したのに…等々あなたも後悔してもしきれないでしょう。今回は家族のためにも延期してはどうでしょうか？いくらか等々戻ってくるのであれば、そのお金で国内で豪遊しましょう！

目的地変更

ぼくなら目的地を変更します。あちらの空港に着いた後もう１フライト足すとか、経由地があるなら経由地から別の都市に飛ぶフライトに変更するとか。
　
心配する家族の気持ちということも考慮すべき。それが必要以上の心配であっても。

テロに屈するな、というのがフランス人の言い分

2005年の英国テロのときも、連中は意地になって日常どおりを守ろうとした。これでびびったら、やつらの思うツボだ、というのが連中の言い分。この数日はともかく、おそらくフランスも、すぐにそういうわけのわからない空意地を張るようになるだろう。

なので、ヘラヘラした市内の観光は不謹慎だが、テロは許せない、とか言って、フランスの三色旗でも付けて郊外に行けば、他の客が少ないこともあり、どこでも大いに歓迎されるだろう。

事件は10区、11区。もともといろいろ人種問題が入り組んだ面倒なところで、過疎っていっている観光９区は、べつに事件現場に近いうちには入らない。ただ、逃げ道などの土地勘がないのなら、夜間の外出は止めた方がいい。また、万が一のときのために、オペラ地区日本人街（パレロワイヤルの西側、２区〜１区）の場所は調べて知っておくべきだろう。

空港や鉄道の警備強化（とくにロシア機は厳しそう）で、予定通りの時間で動けるとは限らない。というより、まず動けない、と思った方がいい。だから、スケジュールの決まっている旅行会社はフルキャンセルにするが、個人で状況に柔軟に対応できるならば、大騒ぎするほど、国中がフルストップの状況でもない。（ゼネストのときの方がタチが悪い。）

時間通りにホテルなどにチェックインできない可能性が出て来た場合、ヘタな英語ででも誠実に連絡を入れれば、この非常時だ、キャンセル料を取られることもない。（実際、荒天でモンサンミシェルまで辿り付けず、キャンセルしたことがあるが、逆に深く同情された。）

責任は持てませんが

このような事件が起きてすぐには同じようなことは起きないのでは？

理由１．もしその要員がいたら今回のテロに担ぎ出されているでしょう。

理由２．フランス当局も同じようなことが起きないように国家を挙げて必死でしょうから。

成功を祈る！