ありがとうございます ご招待ありがとうございます。 でも、これ以上あちこちに顔を出すのは遠慮しておきます。 (特に論争になりそうなところは、もう若くは無いのでエネルギーが・・・・笑) チップは何パーセントが適切かという論争は結論が出なくて疲れそうですね。 地域でも違うし、サービスの度合いでも違うし、店の格とかでも違うでしょうし・・・・。 ラスベガスのレストランであまりにもサービスがひどくて、Bill(明細書)の上に1セント硬貨を数枚置いたり、ニッケル(5セント硬貨)を一個だけ置いてきたりした事もあります。 空港のSkycap(荷物係)に$40上げた事もあります(確かに荷物も多かったんですが) 僕はチップをもらう側でもあるんですが、例えばビバリーヒルズからLAXまで片道30~45分の道のりで、ゼロの人(料金にサービス料は含まれています)、$5の人、$10~$20の人(一番多い)、$100の人(これはお得意さんでこの人だけです。$50位の人はたまに居ますが・・・) 普段はチップをくれないけれど、クリスマス時期に毎年数百ドルのチェック(小切手)を手渡してくれる人・・・・。 (年末にチップとは別に数百ドル渡してくれる人は多いです) あと、普段自分はキャッシュを持ち歩かないのでホテルのドアマンとか空港のSkycapとか、クラブのバウンサー(用心棒?)とか、とにかく行くところあちこちで、僕がチップを立て替えて(笑)、最終的に「今日、いくら借りた?」と最後に全部ウチからの請求書に合計で乗せる形の人も居ます。 「今回もこれからもずっと毎回、自動的に請求書に50%のチップをつけてこのカードにチャージしてね」とAmexを渡された事もあります。(さすがに「Fifteen?Or FiveーZero?」と確認してしまいました・・・笑) 初めてのお客さんで適正なチップの額を聞く人がたまに居ます(初めてのお客さんって滅多に乗せないんですが・・・) 自分からは絶対に言えないです。 お得意さんのお友達や従業員を家まで送っていったりした時には、「XXさんにはいつもお世話になっていますから」とチップはお断りします。 ウチのドライバーが「昨日のお客さん、(いつもはくれるのに忘れて)チップ貰えなかった・・・」なんてぼやく時は、僕がチップ相当額を現金で渡したりする事もあります。 ひとつの業種だけでこんなに多種多様ですし、年代によって変わってきます。 (僕の業種だけでもここ数年でチップの額は随分変動しています) 適正なチップの額なんて『議論』する対象にはならないような気はするんですよね。 (情報交換は結構楽しいですが・・・・僕らの業種でも笑い話や嘲笑から自慢話まで、チップに関しての世間話は尽きないです) ちなみに僕らの業種も、チップは『所得』として課税対象で、申告義務があります。