ワットプーへの行き方 ウボンラチャタニーから国境の町ピブンへの直行バスはありません。 途中で乗り換えになります。 なお、近距離バスは長距離バスのバスターミナルではなく、マーケット横から出発しますから、ピンクのNo.4ソンテウで移動します。 国鉄駅からは歩いても移動できますが、距離も少しあるし土地勘がなければ同じNo.4ソンテウが楽です。 ピブンへの行き方は、マーケットの片隅にたむろしている車掌さんが教えてくれます。 ピブンのバスターミナルからイミグレまでは200mほどですから、ソンテウに乗るより歩いたほうが早いでしょう。 タイ側のイミグレから、ラオス側ヴァンタオのイミグレへは徒歩で移動します。 ラオスビザはこのイミグレで取れます。 ヴァンタオからパクセへは、乗合ソンテウかタクシーがあります。 乗合ソンテウはギネスに登録できるくらい詰め込みますので、覚悟しておいたほうがいいです。 メコン河には日本のODAで造った橋が架かっていて、このソンテウはパクセへニューマケットの乗り場に直接到着します。 ウボンラチャタニーを早朝発っても、パクセ到着は午後もまわってになるでしょうから、この日はミニソンテウでゲストハウスに移動したほうが無難でしょう。 パクセからチャンパサックへは、郊外のバスターミナルから乗合ソンテウが出ています。 ただ、このソンテウはどちらかといえば人より荷物を運ぶのがメインのようで、運が悪いと荷物のすきまに押し込められます。 途中のメコン河はソンテウに乗ったまま渡りますから、乗り換えは必要ありません。 メコン河を渡って少し行くとチャンパサックの町です。 ここに泊まるなら、自転車をレンタルしてワットプーに行くといいでしょう。 ソンテウによっては、そのままワットプーと別れるY字路まで行くソンテウもあります。 この交差点のところにも、ゲストハウスがあるようでした。 なお、ワットプーで出会ったフランス人観光客は、ソンテウをチャーターして来ていました。 自転車が駄目だったり人数が多い場合は、ゲストハウスでソンテウをアレンジしてもらうといいでしょう。
茂兵衛爺殿 大変貴重な情報を頂き有難う御座います。 10年程かかりましたが これで主要なクメール遺跡を 全て訪問出来そうです。 感謝致します。