ハリファックス(Halifax) ノバスコシアの州都ハリファックスでは、大雨。せっかくどこへでも歩いていける便利な場所にホテルをとったのに、レインコートを着て傘をさしても、ズボンや靴がびしょぬれ。あまり歩き回ることもできませんでした。まあ、元々、ここで人と会うのがそもそもの旅の目的だったのだし、来年の8月にはまた来るかもしれないハリファックスなので、観光はあまりしませんでした。 ここは、米国のボストンとならんで、植民地時代には英国の重要な港だったのです。だから、コモンと呼ばれる緑地帯があったりして、ボストンと雰囲気が似てるかなと思いました。 「王様と私」を書いたアンナ・レオノーエンズ(Anna Leonowens)は、この物語を書いたあと、カナダに移住してハリファックスに住み、ノバスコシア・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを創立するのに尽力を注ぎました。色々と批評のある女性ですか、行動派で強い人だったのは確かですね。興味あったのでそのカレッジをちょっと外からみてきました。 続く・・・