月末に、マチュピチュとナスカの地上絵に行きます。高山病の薬を処方してもらおうとしたら近隣の病院にありませんでした。成田空港病院も扱ってないとのことでした。必要ないでしょうか?皆様どうしましたでしょうか?私が心配しすぎでしょうか?行かれた方、よろしくお願いします。
気休めかもしれませんが・・・ これまで幾つかの高所(4500~5000m超)を旅しましたが幸い一度も高山病にはなりませんでした。 運がよかったのか気休めに使ったものが功をなしたのか判りませんが「ブリーズライト」を使っています。 騙されたと思ってお使いになってみたら如何でしょうか。 ソロ-チェ・ピルは尻のホッペに副作用がでてしまい参りました。 景天紅は身体に合ったのか5000mの高知でも効果を感じました。 ダイアモックスは副作用もでず軽度の頭痛ですみました、飲む間隔に注意。 とかく薬に頼る前に高地で少しでも異変を感じたら動かず無理をせず身体を休めるのが一番、現地で酸素ボンベを入手出来たらそれに頼ることも・・・ お気をつけて楽しんで来てください。
たかが3000メータちょっとで高山病? 高山病じゃなく、出発前に日本で休み前の残業に次ぐ残業で、疲労度99%でヒコー場に。そして、日本から20時間以上のかけて休憩なしでペルーにリマに夜中に到着、空港で夜をあかして、ろくなものを食べずに、クスコに出発。そりゃ、疲労の限界で頭が痛くにもなるし、吐き気だってしてきますよ。のんびり旅程で満足な食事をしていれば、高山病など3000~3500メータではならないです。 昔、仕事場から成田に直行、当時あったJAL直行便でメキシコに午後6:30到着。入管・税関をおえて自由の身になるのが1時間後。それから3時間かかって標高5465メータのポポの山小屋3500メータ地点に到着。翌朝5時に頂上向かって歩き出して90分ほどで4250メータ地点に。そこでばったり倒れて、山小屋に担ぎ込まれたときはすでに死亡していた23歳の女性がいました。 経験から言うと、4250メータ超えた地点から、急に足が重く感じられます。それまでは通常なのに。ですから、鉱山病は控えめに言って3500メータから上でおこること。クスコくらいの3400メータでは、頭痛い、吐き気がするは、食料不足と過労が原因。ウユニ塩湖だって3000メータ以上でしょう。あそこで高山病など聞いたことなし。 悪いことは言わん、リマについたら、ゆっくりと2~3日休養。とにかく、リマはどこで食べても北・中・南大陸で、文句なしに一番うまいところだらけなので、食べ歩きをすることです。 体をいたわって、食べるものもちゃんと食べて旅行すれば、過労でぶっ倒れることもないので、心配することなしです。ましてや高山病なんて腹掲げて笑いだしてしまいます。
皆様たくさんの回答ありがとうございました。 たくさんの方にご心配いただき、丁寧なアドバイスをありがとうございました。食べる酸素、緑内障の薬など。私には知り得ない情報でした。私は、タバコ吸いませんので、あまり心配しすぎないようにして、何かあったら添乗員さんに相談します。お守りに食べる酸素を買っていきます。ウユニのお話もお聞きして、今とても暖かい気持ちです。皆さん。感謝しております。本当にありがとうございました。
血中二酸化炭素濃度を上げる薬 簡単に言えば、脳に二酸化炭素を送りつけ、 ”もっと呼吸をしなさい”と命令を促す ために用いられる酵素阻害剤です。 薬=毒なので、当然、副作用が心配になります。 対象となる酵素以外にも作用する可能性があるので、 むやみ飲むことは避けましょう。 また、同じ薬でも効き目が違う(副作用も違う) ので、飲まないで済むに越したことはありません。 そこで、現実問題。 まず、地上絵は海抜100メートルそこそこなので、地底人でも ない限り高山病にはなりません。問題となり得るのは天空の街ですが、 ここでも富士山五合目の一番高い富士宮(新口)とほぼ同じ。 バスで行けるところです。ここで、高山病になる人は滅多にいません (気分的に思い込む人は居るでしょうが) さらに高い土地から遠征しない限り、心配は無用。 要するに薬は不要です。 ”必要なければ薬に頼らない”これが健康法でもあるし、 超高齢化社会を迎え、医療破綻が懸念される国民の 歩むべき道です。
クスコは約3400m 富士山に例えると 9合目のちょっと手前(8合目の一番上の山小屋)が同じ標高です。 仮にクスコを経由するとフライトを降りた所がこの高さになります。 機内は減圧してますので約1000mの高さから一挙に+2400mの外界に出ることになります。 まあ薬は非常手段、まず空港に到着したら無理せずに体調を整えてから次の行動に。
クスコ程度では、高山病になった人の話題もありません。気にしすぎです。 僕は、5000メートル級の高地に旅したことがありますが、はっきりと高山病を意識したのは、 ラパス近郊のチャカルタージャ(Chacaltaya)山の5300mでした。 あとチベットのラサ(3700ⅿ)に入った日もふらふらしましたが、これは二日酔いの影響もあったでしょう。 成都からラサへの機内で、ワインを一ビンあけましたから。 僕の場合、体調さえ良ければ(お酒を飲んでなければ)中国カシュガルからパキスタン・フンザへのクンジュラブ峠の4930mでも、なんともありませんでした。 僕がクスコやラパスを旅していたころは、普通に健康な人は、誰も高山病の心配はしてませんでした。 最近メディアで薬害のことが言われてますが、 高山病の薬も飲まない方がいいでしょう。 東京検疫所では、マラリア薬も飲まない方がいいとアドバイスしてます。 僕は一度も飲んだことありません。 みどりのくつした
健康な40代女性なら、心配することはありません。 僕が成都からラサへ飛んだ時一緒になった人も、健康な40歳女性でした。 僕が高山病の症状、息苦しくて歩けなくなる、がでたとき、ずいぶん助けてもらいました。 ミネラルウォーターをくれたりとかね。 女性の方が男性よりも体力はありますから、健康な人ならあれこれ考える必要はないでしょう。 多分ツアーで行かれるのでしょうから、添乗員さんが何とかしてくれますし、 現地には、観光客向けの設備もあるでしょう。 中途半端な薬を飲んで、後遺症が出たら最悪です。 みどりのくつした
Just Information 薬にはプラシーボ効果(偽薬効果)もありますし、アレルギーなど人によって合う合わないもあります。何もしなくても高地に体が適応する場合もありますし、高山病の初期症状がある中、薬を服用する事により症状を押さえている間に高地に適応していくこともあると思います。日本登山医学会のサイトに高山病の初期症状で一定の効果があると言われるダイアモックスの情報もありますので一度お読みなってもよいかもしれません。ダイアモックスはアセタゾラミドという名でペルーで購入できます。ソローチェピルは主成分アスピリン、鎮痛剤で、ほぼ同様の成分の薬が日本でも市販されています、バッファリンという名で。 http://www.jac.or.jp/info/iinkai/iryou/page-03-016.html http://www.jsmmed.org/info/pg52.html
高山病 参考 あなたがもしタバコを吸っていたならば、多分駄目でしょう。吸っていなければ、薬の必要なしに大丈夫だと思います。私の父はヘビースモーカーでしたが60歳ころ孫と一緒に富士山の5合目からゆきましたら6合目まで行ったら苦しくなって先に降りてしまいました。 ちなみに私はそれを反面教師に初めから全く吸いません、今80歳を過ぎても肺活量は人間ドックで昨年と同じでした。マチュピチュもチベットもマスクなしで全く苦しくはなかったです。 若気の至りで顔黒、入れ墨など歳をとってから後悔することも皆無で有り難いと思っています。
クスコで頭痛 朝飛行機でクスコに着き、街を歩き回った後、夕食にビールを飲み、タバコも吸ったので、夜ベッドの中で頭痛が始まりました。 翌朝マチュピチュに電車で向かう途中には、頭痛もおさまり、マチュピチュでは高山病の感じは全くありませんでした。 その翌日クスコからの現地ツアーで、近くの市場や遺跡を回りましたが、低い土地だったのか、頭痛はありませんでした。 日本から団体旅行で行った時、クスコのホテルで頭痛になった人は、ホテルから酸素ボンベを借りていました。 酸素ボンベを吸引しても症状が変わらない時には、ホテルなりに相談されてはいかがですか。
ダイアモックス この薬の処方箋を出していただける医師が少ない? 私はネットで調べて病院に確認し出してもらいました。 現地に着く12時間前に(成田空港で)半錠、6時間前に(機内で)半錠飲んだのですが 2回目を飲む前からちょっと気分が悪くなり、その後ずっと吐いてました。 乗り継ぎのアメリカの空港では吐き気とゲップが止まらず、ゲップも尋常じゃないゲップなんです。 私の体質には合わなかったのです。 体質に合わなかったらと思うとお勧めしたくない薬です。 高山病にかかるかわからないんですよね? (私はかかると知ってたので使ってみました) 一時しのぎですが、クスコで酸素ボンベを購入されてはいかがですか? 空港や薬局で売ってると思います。 私は初日クスコ、2日目マチュピチュ、3日目夜クスコに戻りまた気分が悪くなり出ましたが翌日は大丈夫でした。
行ってないのでご参考まで nonta様が書かれている様に、日本人が高度登山をする場合に一番利用されるのはダイアモックスだと思います。 以前は処方してくれる病院の一覧が検索でヒットしたのですが、今試したらちょっと見つかりませんでした。 (探し方に拠ってはヒットするはず) ただダイアモックスの利用には賛否ありますし、医者に拠り効果・副作用の説明も違っている様です。 以上はあくまでも5,000m以上の高度登山の場合です。 高度障害は個人差が大きいですし、色々な条件により異なるので、マチュピチュで大丈夫とは一概に言えませんが、高度的には致命的な高度障害が出る可能性は限りなく低いです。 クスコは場合により頭痛や吐き気が出る可能性はありますが、肺・脳浮腫の可能性もこちらも低いと思います。 ご心配なら登山用品店で「食べる酸素」をご購入になるのも、(気休め的に)良いかもしれません。 マチュピチュに行った知人は医者に勧められたそうです。 一番良いのはやはり高度に慣れる、高度差を少なくする事ですが、もし息苦しい程度でしたら、 大きく深呼吸して下さい。 腹式呼吸でしっかり息を吐いてから吸うがコツです。 苦しいからと浅く早い呼吸になると、酸素摂取量が減ります。 ツアーで行かれるなら、旅行会社が何らかの準備をしているかもしれないので、一応問い合わせてみたらどうでしょう。
酸素摂取量の目途として血中酸素濃度の測定 高地において血中の酸素濃度を測定するのも判断の材料になります。 パルスオキシメーターの持参をお勧めします。 指先にはめる携帯型が小型で持ち歩きが便利です。 もちろん高山病の治療に直接的には役立ちませんが自分の状態を知るには大いに役立ちます。 因みに日本で購入すると結構高くお勧めは海外での購入です約1/4ぐらいの料金。
医者の処方 藪医者、闇医者でない限り公には予防薬の処方はできない。 ただし全額自己診療(全額自己負担)なら別。 リマ空港利用なら2階の薬屋で売ってます。 クスコ到着時に人によってはその兆候(頭痛、吐き気など)がでますがふらつき程度なら服用しないでもよいのでは。 水は多めに飲用するとよいですよ。
行程にもよりますが。 日本からツア-、それとも個人で行かれるのでしょうか。 ツア-なら今はほとんどのツア-がクスコ(3399m)より標高が低いウルバンバ(2871m)あるいはオリャンタイタンボに初日は宿泊するので問題はないかと思います。 個人でマチュピチュまで行かれる場合はクスコ空港から直接ペル-レイルでマチュピチュ村(2000m)に入ってしまうと高山病のリスクはなくなります。。 クスコ空港到着で初日がクスコ泊の場合は高山病に気を付ける必要があります。 高山病の薬としては日本で近くのかかりつけ医院で処方してい貰えるダイアモックスと現地のクスコで購入出来るソロ-チェ・ピルがあります。 ソロ-チェ・ピルは人によっては湿疹の出る場合もあるので注意が必要です。。 高山病の薬がなくてもクスコに入ってホテルで半日ほど休んで酸素の薄さに身体を慣らせばさほど心配する必要はないと思います。 高山病は皆が皆発症するものではなくその時の体調や体質にもよります。 なるべくなら高山病の薬は使用しないで身体を自然に酸素の薄さに慣らすのがいいのではないでしょうか。
緑内障治療薬 ダイアモックス(アセタゾラミド) 本来は緑内障治療薬ですがこの病でもないのに金になるからと処方してくれる医者が多いも事実。 まともな医者は違反行為とし保険適用の処方はしません。 そのあたりを弁えてアドバイスをされたほうがよいです。