先般はバイロイト音楽祭に行くために「チケットの決済方法」や「ヨーロッパ行南回り便」など色々とお聞きし、多くのアドバイスをいただきありがとうございました。ずいぶん、助かりました。
音楽祭のチケットとバイロイトのホテルは確保済みです。音楽祭前後のホテルはフランクフルト、ミュンヘンを予定していますが、都市のホテル数が多いのでまだ決めていません。フライトは当初ミュンヘンイン、フランクフルトアウトを考えていましたが、フランクフルト往復へ変更すると航空会社の選択がアジア系で若干広がりました。
そこへ、2月から燃料サーチャージが復活するとのことなので、バイロイト音楽祭を見る日が8月27日と決まっていることから、北回りのアジアナ航空の航空券を、1月29日にホームページから2人分購入し、座席も指定しました。長距離のフライトなので、少しでも快適な席を選ぶことは大事ですし、仁川・フランクフルト間の機材は一度乗ってみたかったA380です。
仁川・フランクフルト間で指定した座席はアシアナ航空のHP上のシートマップを見ると、2人旅なので2-4-2の座席配置の2階部分を選択しました。さらに左右の最前列など座席が部分的にブロックされている中、直ぐ後ろが非常口で座席がなく、さらに仕切り板もないように見える78A・Bを往復指定しました。
後方に仕切りなどがあれば一般的にシートを後方へリクライニングする角度が小さくなると思いますが、アシアナ航空へ聞いてみると「確かにHPの座席配置図からみると非常口ドアだけで仕切りはないように見えますね。でも、実機に仕切りがあるかどうかまではわからない」との回答でした。
また、シートグルー(SeatGuru)という航空機の座席の良し悪しを記載したサイトを見ると、指定した座席は「注意を要する席・BeAware-See comments」とのことでしたので、画面上の座席をクリックすると「後が出口のため、リクライニングの角度に制限がある」と書かれていました。
私は、座席を事前に指定する場合、ブロックされた座席以外の選択では前後が挟まれた中間席を選択することはできる限り避け、概ね、今回のように、後ろに座席のない(人のいない)シートを選択するようしてきました。6年ぶりのヨーロッパなんで、記憶や感覚もあいまいですが、リクライニングの角度に大きな違和感はなく、また、後ろに人がいないのは気分的に楽であったように記憶しております。今回もそれで前述の座席78A・Bを指定した次第です。
改めて、私が選択したA380の座席は、前の座席とリクライニングの角度に大きな差があるのでしょうか?窮屈さを感じるかどうかは個人の感覚、体格などにもよるとは思いますが、席の変更はまだ可能なんで、実際にアシアナ航空などのA380に乗られた方、体験・感想等お教えください。