来年還暦を迎えます。年始にペトラ遺跡にひとり旅しようと考えていますが、治安が心配です。 私のような初老ひとり旅はだいじょうぶでしょうか?
ペトラ遺跡は<地球の歩き方>の地図を見ながら一人で歩き回れました。 ヨルダンのペトラ遺跡や死海においてはさほど心配されなくても十分に一人で回れます。 ペトラ遺跡もガイドは必要なくこちらの地球の歩き方のペトラ遺跡内の地図を見ながら行きたい所には全て歩いて行けました。 胡散臭いラクダなど乗らなくても途中で休み休み歩けば問題はありません。 ワディラムも日本からメ-ルで依頼して半日観光しましたが素晴らしかったです。 こちらの地球の歩き方旅スケにペトラ遺跡や死海をレポ-トしていますのでmidori10さんのプランの参考になれば幸いです。 http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/66174 ヨルダン、楽しんで来て下さいね。
ありがとうございます。 年齢が年齢なのでゆっくり歩いてみます。 アドバイスありがとうございます。
先週一人旅から帰って来ました---「べジネス」にご用心 中東の幾つかの国を何度か訪れていますが、ヨルダンは中東の様々な騒乱や混乱を考えると、比較的治安が安定している思います。シリアと国境を接していますが、その国境は軍によって閉鎖されていて、その往来は比較的厳重に管理されています(イラクとの国境では最近往来が再開されました)。もちろん100%安全の保障は出来ませんし、実際昨年末にはカラク遺跡でISIL支持者と思われる一団による立てこもり銃撃テロ事件があったり、北部のイルビットでテロを計画していたグループの摘発があったりしましたが、実際各地を訪れてみた個人の感覚的にはパリより安全な気がしました。 そんなヨルダンの中でもぺトラは観光客も多く、さらに安全だと思います。 ただし、残念なことにぺトラの一部のべドル・ベドウィン・ガイドによる、ロマンス詐欺およびボッタクリがかなりはびこっています。べドル・ベドウィン・ガイド全てがそうだという訳ではありませんが、彼らは特に女性一人旅客を狙ってきます。 ビジター・センター内にあるブース及びお土産屋の一角にあるオフィスにいるガイドは、正規のガイドで、料金は行き先によって定額制になっています。ブースにはその定額料金がはっきりと掲示されています。彼らはガイドのライセンスを首から紐などで掲げています。彼らは正規ということもあって知識も豊富で、比較的ボッタクリなどの心配がない一方、多くのお客を取れば取るほど収入になるので、比較的早口でどんどん回る人もいて、英語やアラビア語が得意でない人には厳しいかもしれません。 それとは別に、入り口ゲートに入るとすぐに、馬やロバに乗って案内するべドル・ベドウィン・ガイドの客引きがいます。女性一人の客を捕まえると、特にロマンス詐欺に手に染めているガイドにつけるよう仕組みが出来ているようです。べドル・ベドウィンはもともとぺトラの洞窟に居住していたのですが、世界遺産の指定がなされた時、政府によって近くの村に半強制移住させられた地元民です。彼らは比較的ルックスが良く、近年特に映画パイレーツ・オブ・カリビアンの主人公ジャック・スパローに似ている人が多く、そのチャームを最大限に利用して、被害者となる客に対して精神的に近づくようあの手この手で攻めてきます。最初に取り決めた場所をすべて回ったのに、その後も勝手に一緒についてきたり、今夜洞窟でロマンチックな夜を過ごそうとお誘いしたり、母親の年齢位の女性に向かって微笑みながら「君は美しい」と言ってみたり、極めつけは、彼らの家族、特に母親も詐欺のグルで、「今夜ママが観光客が普通は味わえないベドウィンの地元料理を作るから来ないか」と強引に誘ってきます。 彼らの狙いは、勝手についてきて法外なガイド料とチップを請求したり、仲良くなって連絡先を聞き出し、日本帰国後にいかにも交際しているかのようにインターネットなどで連絡が来て、結婚をほのめかし、ある程度信頼を得ると振り込め詐欺のごとく「馬(ロバ)が死んだのでお金が入り用だから送って欲しい」と連絡をしお金を騙し取ったり、最悪の例では洞窟で睡眠導入薬なものを飲まされレイプまがいの事件を起こし性欲を満たすことです。 前述のように、ベドウィン・ガイド全員がこのような詐欺やボッタクリをかかわっている訳ではないのでしょうが、確立は高いようで、被害にあった人たちに何人にも会いました。中には男女のカップルもいましたし(男性を薬で眠らせて女性と性交。若しくは哀れみを装ってお金を送金してもらう)、日本人だけを特に狙っている訳ではなくて、私が出会った被害者は、ヨーロッパ人やマレーシア人の人たちでした。マレーシア人のカップルは60代後半でした。年齢や国籍は関係なく取り敢えず「カモ」になりそうな人たちを手当たり次第接近しているようです、 このような詐欺は特に欧米人の間で「べジネス(ビジネスのアラブ語訛)」と呼ばれているそうです。そう彼らにとってビジネスなんです。 このことを気をつけていれば、ぺトラは楽しく回れるはずです。怖がらずに、誘いを受けたら「NO」と言って立ち去りましょう。
ありがとうございます! 貴重な体験をシェアしていただき、感謝感激です。 去年モロッコへ行ったときあちらの男性が軽いタッチも含め異教徒には結構べったりしてくるな~と 私のようなものにも「結婚して」と言ってくる人もいて、本当に異文化と思いました。 気を付けて行ってこようと思います。 ありがとうございました。
治安が心配 何をご心配されているのでしょうか。 観光客を狙ったテロならば何処も同じ、こればかりは防ぎようがありません。 遺跡内は広いので馬車や馬を利用するのもよいです。 特に中ほどのレストランからアルデールまでは細い坂道なのでここは馬の背の利用をお勧めします。 ただ馬子が手綱を引かず馬が勝手に登っていくので一歩間違えば崖から転落の恐怖は伴います。 なお遺跡入り口からエルカズネまでも馬車があるのでお勧め、エルカズネからレストランまでの間は見どころだらけなので歩くとよいでしょう。
ありがとうございます。 おっしゃる通りテロの不安はどこにでもありますね。 遺跡内の歩き方、アドバイスありがとうございます。不安が減りました。
治安 は問題ありません。ただ異文化疲れ、移動疲れは残ります。 また時期によってはかなり暑いです。
ありがとうございます。 >異文化疲れ、移動疲れ 旅の醍醐味ですね。がんばります。