EAVOさん、一応回答です。 1789年7月14日、ここに武器を求めて群集が集まり、そこからさらに武器を求めてバスティーユの兵器庫に向かった、という歴史の転換点の舞台の一つとなった興味深い場所ではあります。しかもナポレオンの巨大な墓がある立派な教会ですし、十分魅力的な観光地といえます。 とはいうものの、ロダン美術館に近いこともあり、周りは通るのですが、私も大昔に一度訪れたきりで…。 靖国との対比は、ナポレオンの墓の存在からだと思いますが、フランス人は特に気にしていないのではないでしょうか。やはり、フランスの近代社会に、甥の三世共々、大きな貢献をした人ですし。 初めて見た14年前は、金箔のドームが黒ずんでいましたが、きれいに掃除をしてきんきんきらきら輝いています。
Re: EAVOさん、一応回答です。 トベロラカシさん、有難うございました。 優先順位から言うとそうかもしれませんね。 私も靖国と無理に対比したわけではありませんが、どうしても軍事関係は歴史から除くことはできません。 いずれにしてもアンバリードは個人で興味がある人だけが行くのかもしれませんね。 見る気なら一日がかりなほど内容は豊富でした。 許可を取ってビデオにも撮ってきました。 それでも芸術関係、遺産、景色などは何回見ても飽きないですが、博物館は私も限られた旅行期間ではリピーターではないです。 ただ日本語のパンフレットも用意していましたので、こちらにも皆さんが気がついて欲しかったので、お聞きしました。 有難うございました。
Re:アンバリード EAVOさん お久しぶりです。 アンバリード 私も昔に寄りました。 そういえば最近のツアーのよる場所には入っていませんね。 主対象がオバサン?グループだからナポレオンはお呼びじゃないのかもしれません。 なおアンバリードは戦病傷兵の収容の為に立てられた施設だったので死んだ人はお呼びじゃなかったと利いています。 後になってフランスが立ち直ったとき国威発揚の手段としてエルバ島から大金を払って遺体を引取りここに葬りなおした・・・ので いわゆる靖国的な意味合いはないと聞いておりますが。 靖国に当たるのはやはり凱旋門では。 この無名戦士の墓が公式にはフランスのそれに当たる・・・と。 あのナポレオンのお墓がほとんど人気の無いがらんとしたしかも立派な 建物の中にある現実は じつはあまり嫌いではありません。 参拝者がひっきりなしのあのお墓を想像する方が 好みではないのです が・・・。 まあ 便利も良くないですし。