週末の土曜日、市バスでワットポーまで行きました。
この掲示板ではバンコク旧市街の渋滞はひどいので市バスを利用するより、サパーンタークシンからチャオプラヤ・エキスプレスという川船を利用したほうが良いというアドバイスがされています。
体験的には市バスは道路渋滞することもあり、全然渋滞のない時もあり、一度正確な時間を出しておこうと思いました。
乗車したのは土曜の昼時間帯、タラートプラカノン停留所からエアコンバス48番ワットポー行です。
計測したのはサナームキーラー(国立競技場)停留所からワットポーまで。
西行はバムルンルアン通りが一方通行で通れませんので、一本南の通りを迂回して細い一車線の一方通行路を抜けていきます。交通量は多いですがこれくらいは普通でしょう。ワットポーの一つ手前で他の乗客はみな降りてしまい、ちょっと心配になってワットポーへ行きますと申告すると、通常の降車場所を通過してワットポーに隣接する地点で下してくれました。ここまで所要21分。
ターティアン桟橋へも行ってみましたが、工事中で桟橋へは入れなくなっていました。
復路もエアコンバス48番、午後3時台です。交通量はやや多めですが、国鉄線のあたりまで順調に走り、往路よりも早いかなと思ったのですが、パトゥムワン交差点の信号待ち渋滞につかまりました。国立競技場はすぐそばですが進みません。所要32分でした。
しかし、一つ手前のテスコロータス・チャルンポーン店を過ぎた学校前の停留所から国立競技場まで15分かかってしまいましたから、バスが動かないとわかったら一つ手前で降りれば17分。あとはBTS駅のエスカレーターまで200mくらいです。
平日でも同じくらいの所要時間かわかりませんが、体験的にはひどい渋滞にかからなければ市バスはこのくらいの所要時間で走るものと思います。