EuskoTrenにのりました(バスク地方のたぶん私鉄だが、、、) 両バスクをつなぐ私鉄じゃなくて、バスク地方内部の鉄の話ですが、まざってもいいですか。 家人が、バスクだのゲルニカの誓いの木だのと、煩かったんで、2年少し前に、乗りました。これ私鉄みたいですね、、、ビルバオの市内のトラムにもこの会社が走っていたのと、少し長い距離は、ゲルニカまで走っていたので、ビルバオに2泊してそのうち1日はゲルニカへ日帰りしたんですが、往路はバスで、復路は鉄路をつかいました。 ビルバオ市内のトラムは、とっても綺麗でしたが、ゲルニカ・ビルバオ間の列車は、ひなびた感じでした。 バスクとってもよかったです。英語は通じなくて、クマ姐さまのおっしゃるとおり、スペイン語とバスク語なんですが、それももろ籠ったような独特の発音で、ききとりにくかったです。 ビルバオからゲルニカへゆくバスの途中、運転手さんが「はい、ゲルニカだよ」とおろしてくれたんですが、バス停の表示がEstation(駅)だったんです。これじゃあ、言われないとゲルニカだってわからんですね。5年くらいまえ、フランスのど田舎で、降りるバスを、運転手さんにすっとばされた経験があるのですが、、、また話がずれますが、それを、知人のロシア人に話したところ、「ロシアだったらヒッチハイクだなあー」とつぶやいてました。「殺されませんか」とたずねたところ、「そうだね、昔学生だったときなら、貧乏だったから大丈夫だったと思う。今なら殺されるかもね」とのたまっていました。 ビルバオとゲルニカしか行ってないのですが、英語はほぼ、一定のレストランとかホテルしか通じなかったですね。でも、働く人たちの身体に厚みがあって、あたたかそうな外見で、人柄もとってもあたたかかったです。ゲルニカまで行くと、東洋人がまったくいなくて、街中でじろじろみられました。