よそ者がたむろする のが中央駅です。よそ者には、旅行者も犯罪者が含まれます。 田舎ならいざ知らず、大都会では当たり前。夜間(夕食時間以降)、 中央駅に着いて、メトロに乗る込む間は、やはり緊張します。 犯罪者にとっても、稼ぎ場所ですし。 これが旅行者一般的な危険性。 ミラノに限らず、危険地帯あり、これが中央駅周辺にある場合が多い。 ミラノ場合は、表側にホテルがあるので、それらを選べば良いのですが、 価格重視の場合には、危険地帯に足を踏む込む可能性があります。 イタリア旅行、特にローマ以南の経験があれば言うまでもないのですが、 初めてなら、わからないと思います。 ミラノは、日本人が抱くイタリアとは異なります。 1)よく働く 2)見知らぬ観光客にも親切 他にもあるのですが、これらに関しては、ミラノは当てはまりません。 ギター抱えて、愛の歌を歌う、陽気なイタリア人を期待して行くと裏切られます。 裕福でもあるし、当然犯罪も質が変わってきます。 旅行者を虎視眈々と狙う犯罪よりも、都会的犯罪に注意すべきという意味です。 田舎ではよそ者に対する監視目が厳しい。住民の目が守ってくれますが、 都会では電車のなかの犯罪でも見て見ぬふりですよね。
訂正 相変わらず、飛行機を乗り継いでいる間に書いています。 すでに解決したのですが、他にも読んでいるかたがいるでしょうし。 1)よく働く 2)見知らぬ観光客にも親切 はミラノに当てはまらないと書いたので、1)はあまり働かないに訂正します。 ミラノ人が働かなければ、この国はとうの昔に滅んでいます。