現地では 島豆腐さん、こんにちは 回りがどんなに安全と言ったところで『不安感』はご自身が感じるものですし、ましてご家族の不安感はご本人の不安感とはまた別の形と思うので、こればかりはご本人とご家族が納得するまでは『引き受ける価値のある仕事かどうか?』という結論は出ないような気もしますが、 とりあえず現地(米国全体)では、ホームランドセキュリティが以前のカラーコード式から新しいシステムに移行したのですが、それによると、CurrentもExpiredも警告は『無し』になっています。 http://www.dhs.gov/files/programs/ntas.shtm 関連事件に関しては下記に表示されますが、ほとんどが火事で言うとボヤと言うか、誤認による飛行機の発着遅延などです。 http://www.nationalterroralert.com/ ニュースにもほとんど『テロへの警戒レベルが引き上げられた』という報道はありません。 古い記事で、「オサマ邸から没収した資料によると、アルカイダは米国の鉄道を標的にした計画が『あった』らしい」という不確定情報が報道されました。 が・・・・・(あえて不確定情報と書いたのは)、もしそれが確実で信頼性が高いものであれば、各州・各都市の鉄道システム(含む地下鉄など)の重点警戒を行うはずですが、特に報道にはなっていません。 LAでも新聞やテレビの報道は、いつもの強盗や火事のニュースばかりで、テロに関してあるいはテロ警戒で空港や地下鉄が混乱しているという報道も『ほとんど』みかけません。 もちろん、だからと言って確実に安全とは言い切れませんし、テロに巻き込まれなくても交通事故や強盗に遭うかも知れません。 米国行きの仕事を断って、代わりに受けた国内の仕事で高速バスがトラックに追突されるかも知れません・・・・。 『結果』は誰にも予想出来ないと思うので、あとは島豆腐さんご自身の中で「家族の気持ちに応える」「せめて家族を心配させたくない」「一応は納得してくれたけれど、心の中ではまだ不安が残っているのだろうなぁ・・・」などという気持ちがあるとすれば、その事に対する決着かと(あくまで僕は)感じます。