11/05/21 00:55

「ベガス」考

旅クマさん

昔習ったドイツ語は劣等生だったので「なんで物の名に一々男だ女だがあるんだ、こいつら変態か」
と思ったくらいですから更に複雑なスペイン語は手に負えません。

ラスベガスとフルが正当なことは良くわかるのですが、とかく何事も短くする、してしまう日本人、
日本語の融通無碍なやり方、能力はきらいではないです。
まあ簡単に言えば「ギャンブルの町、ベガス」と言う方が「ギャンブルの町、ラスベガス」というより
端的というかインパクトあるでしょう?

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2件のコメント

  • 人○沸○中ですね~(ニヤリ)

    わざとタイトル部分、書きたい言葉を省略(○入れて)してみましたが、わかりますか?
    『ドロスキー』は笑いましたが、てっきり「スラブ系の地名の話」かと思いました。

    話の脈絡から、例えば「只今、リオのカーニバルが開催中です!」とくれば、ホゥホゥ熱く踊っているな~、と思いますが、「この前、リオに行ってきてさ~・・・」、と言われたら、「そりゃ、どこの川ですかぃ?」と聞き返しますね。日本人は省略するのが大好き、というのはわかりますが、「脈絡をすっ飛ばしてまでの省略形」には賛成しかねますし、全て片仮名表記は頂けません。

    しかし、一番困るのは、会社の上司の『何でもアレ・アレ・アレ発言』なんですね。幾ら、省略したいから(いや、単に思い出せない)とはいえ、「ほら、あの件、アレ、アレ、アレだよっ!大丈夫だよなっ?」⇒大事な事なら、きちんとした文章で言って下さい、とこの前言ってしまいましたが、省略するのもえぇかげんにせぃ!と思う事しばしばです。

    平日顔合わせる上司ですらこれですから、顔も合わせないケイジバーンでのやり取り、「ひとよがりの片仮名表記と省略」は、誤解の元でしょう?と思います。

    更に、スペインのように、日本語の音と比較的近い音で話される言葉ならば、まだましですが、ドイツのように、「ミュンヘンなのかミュンヒェンなのか」、論議がわかれる地名が多い場合は、現地語表記(別にウムラットやアクセント記号まではいいけれど)した方が、相手に親切じゃないかな(いや、そこで闘争が起きない)と思いますね。いやはや、南無阿弥陀仏~ですね。

    まぁ別に、「ラスにギャンブル」しに行く予定も無いですが、「ロス疑惑の三浦さん」はGuamがアメリカ合衆国自治領であるのを知らずに、US Dollarを使って遊び、逮捕され自殺・・・これぞ旅先の下調べが足りなかった例ではないか、と思わぬでもありません。南無~!

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    11/05/21 12:30

    [南無~」

    それこそ「ナムサン~」「ナンマイダ~」から「かしこみかしこみもうす~」、
    「アーメ~ン」「インシャ・アッラー」その他諸々なんでもござれの無宗教ですが
    日本意外の世界ではどうもそれでは軽蔑、信用されない様で説明するのも面倒っくさいので
    一応ブッディストを名乗っております。方便とは言え忸怩たる思いも。まさに「ナム~」。

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  • Re: 「ベガス」考

    >まあ簡単に言えば「ギャンブルの町、ベガス」と言う方が「ギャンブルの町、ラスベガス」というより
    >端的というかインパクトあるでしょう?

    うんうん、インパクあります。

    そういやディズニーの新しい3Dアニメの題がずばり『Rio』。

    Rio de Janeiroよりインパクトあるし、小さい子供は別として、多くの人はその題を見て大体リオデジャネイロのことだと理解しますね。

    http://www.rio-themovie.com/

    省略することで、愛着感みたいなのも漂いますし。

    私はただ省略がどれも良いという意見ではありません。愛着感が独りよがりのものではちょっとお寂しい。要はその略名がどれだけ広く認知されているかどうかですよね。その略名は日本語圏の人たちの間だけで使われている?それとも世界で広く使われている他の言語圏でも使用されている?地元の人はどう呼んでいる?

    そんなことを複合的に考察し、広く認知されている略語なら私は気になりません。独りよがりのものは、、、ちょっと???です。

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    ディズニーではなく20th Century Foxでした

    『Rio』はディズニーの映画ではなく20th Century Foxの映画でした。

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