Re: ジビエ料理を避けたいとき。 こんにちは 仏語で「私はAもBもCもDも食べません」というのは、 Je ne mange ni A ni B ni C ni D. とするのが分かり易いでしょう。 (ちょっと幼稚な書き方かも知れません。でも、意味ははっきりとして間違いがないと思います。) 鳩 pigeon ・・・鳩は食料として飼育されています。 ウサギ lapin ・・・これも食料として飼育されたものが普通です。 かえる grenouille 鹿 chevreuil 又は biche (chevreuilは中型犬ぐらいの大きさの小型の鹿。bicheは体重100kgぐらいにはなる大きめの鹿。日本の鹿も大きさはbicheに近い。) 書くとすれば Je ne parle pas francais. (私はフランス語は話しません。分かりません、の意味時も同じ表現です可。) Je ne mange ni pigeon ni lapin ni grenouille ni chevreil. (私は鳩もウサギもかえるも鹿も食べません。) パリのレストランでは、英語の分かる給仕人は誰かいると思います。 フランスでは、小学5年から英語を習います。単語の羅列でも何とか通じると思います。 英語を話す人をお願いします。と英語で言えば、誰か英語の分かる人を担当にしてくれます。 英語の分かる人をお願いするのに、片言で言うなら、「イングリッシュ スピーキング、プリーズ」でも通じると思います。 食材のフランス語はある程度、ガイドブックから拾ってメモしておけば、メニューを見て推定がつきます。 メニューの文言は、食材の名前、料理法、添えられる副材料の名前などから構成されています。 レストランの入り口には、料理が書いてあるので、それを見て入るかどうか決めればいいです。 ウサギ lapin の肉は固くもなく柔らか過ぎもせず、口当たりのいい食材です。食べてみれば、フランス人がウサギを食料とするのが納得できる気がします。 鹿の肉は料理すると、マグロかカツオを煮たような歯触りにちょっと近くなるようで、さくさくした感じでちょっと特徴があります。これは、また食べてもいいという印象はありませんでした。(一般家庭で食べさせて貰ったので、冷凍品だろうと思います。レストランではなかったので、料理の仕方に上手下手はあるかも知れません。) 普通のレストランで、かえると鹿は特別じゃないと出さないと思います。鳩とウサギはあり得ます。 良い旅を