どちらでも良い 大差ないと思います。 どちらも何度も経験しています。 確かに、香港でシャワーをと考えるのなら、CX 536でしょう。 香港が二時間だとシャワーまでは難しかも知れません。 香港での乗り換え自体は、比較的(かなり)うまくできているのですが、 いかんせん大きく、客の数も半端ではない。このため、荷物検査や移動に時間が掛かる 可能性があります。一時間の乗り継ぎだと、ラウンジによって、トイレ+メールチェック +バーカウンターで飲み物一杯で終わります。最近は、キャビンに行くことが多いのですが、 この間は満席でした。確かに、ここは以前のラウンジとは少し違い、あまり長居する 人のためではなく、短時間に移動する客用かも知れません。 乗り継ぎが3時間なら、ラウンジに居るのは2時間程度なので、決して長くはないでしょう。 ただし、ビジネスクラスと言えども、深夜便で来ると、疲れます(眠い)。この時ですが、 なんと香港の冬は寒いのです。これは外気が寒いのではなく、冷房がきつすぎて寒い・・・。 暖房の概念がなく、年中冷房なのはわかりますが、香港人が今でも信じているのか否か (返還前は本当にそうでした)わかりませんが、”冷房が身体に良い”と。この寒さが、 深夜便の後にこたえるのです。眠いし、食欲もない、何もする気がない。 ただし、これは香港に飽きるほど(空港には本当に飽きています)行っている場合で、 初めてなら、興奮して楽しめるかも知れません。私も初めてのときは、とても興奮しました。 と言っても、啓徳時代のことです。もう、わかる人も少なくなった(大げさ?)でしょうが、 啓徳空港は、迫力に満ちた飛行機の着陸が見られるので有名でした。 台北乗り継ぎですが、香港-台北と台北-名古屋とでは客層ががらりと変わるのや、 前者のフライトでは、まだ水平になっていない時点で配膳を始めるのも見るのも面白い。 短時間でビジネスクラスのサービスをするので、忙しいのです。離陸したと思ったら、 食事、最後のコーヒー、ああ、キャセイのコーヒーは不味い(これはキャセイに 限らずほとんどのエアラインのものが不味いのですが)ので、”香濃奶茶”を頼みましょう。 香港式ミルクティーで、かなり病みつきになります。確かリプトンのインスタントですが (変わったとか言う噂もありますが)、下手に茶葉から煎れるより美味しいのです。 勿論、中国茶でも持ってきてくれます。日本からファーストに乗ったときなど、ウェルカム シャンパンならぬ、歓迎日本茶(急須付き)と和菓子でした。話が脱線しました。 食事が終わるか否かにシートベルト着用になります。 台北では、余程の遅れでもない限り、約一時間の待機の後に、名古屋に向けて飛び立ちます。 この間は、機内に残っていても、外に出て空港の出発ロビーで土産物を物色しても良いのです が、ビジネス客はほとんどが降りて、戻ることはありません。要するに、台北が目的地。 ですから、残るのは僅かでしょう。この間、機内清掃があるので、上の棚の扉を開けて、 自分の荷物の所有者であることを明示する。一方、出ていく際には、全ての荷物を持って 出ねばなりません。妻と一緒のときは、彼女だけ出て、私は残ることが多いので、その さいは手ぶらで遊びに出られます。ビジネス客、またはマルコポーロ(ワンワールド)の 上級会員なら、ラウンジが使えるので、そこでメールチェック(実は、待機中なら、 通信可能なので、台湾SIMを装着してしまえばできてしまいますが)や麺類を食べる程度の ことはできます。桃園機場の良いところは、香港と違って、混んでいないし、せわしくない ことです。 台北-名古屋は、比較的長いので、ゆっくりと食事もできます。 ですから、大差ないのです。
>JORGEさん、ありがとうございます 前回の質問に続き、またご回答いただきありがとうございます! なるほど、シャワー浴びたりするには3時間空きのある直行便の方が良さそうなのですね!香港空港内が寒い点も教えていただきありがとうございます。気づかせていただかなければ、失念してオーストラリアから夏服のまま乗ってしまいそうでした(笑)。 台北経由便は、前回の質問の際にJORGEさんが面白いとおっしゃっていたので、興味があったのですが、経由地での荷物の件や、そもそも深夜便は疲れるとのお言葉から、今回は直行便にしようかと思います。 とても参考になりました、ありがとうございました!