そうですね、やはり聞いたことないですよね・・ やはりそうですか… こういう場合、「I'm sorry.」って、母の代わりに私が言うのも変ですよねぇ。 「She's sorry.」だって聞いたことないし・・
何でも「自分で」が基本なんでしょうね。 昔部下と一緒にアメリカのカンファレンスに出張したときの話です。 カンファレンスの参加料に夕食代金も含まれていたのですが、発表する部下の受け取ったキットにディナーチケットが入っていないので、英語が苦手な部下に代わって「彼の・・・」と説明し始めたのですが、係員だった上品なお婆さんが部下に・・・ 「貴方の事なのだから、貴方が説明にしなさい。」と言いました。その後の一言が良かった・・・ 「You try and I'll try too」 ・・・頑張って説明して、私も頑張って理解しようと努めるから・・・って感じでしょうか。 しかも喋り声が声帯を震わせないような囁き声(それでもしっかり聞き取れます)で・・・つい、うっとりしました。 部下のディナーの件は、発表者は参加料が安くなっているので、別料金だった・・・と言う落ちでした。
話す声の質 いぜん、ガラバゴスクルーズで同室になったサンフランシスコ在住の方に伺ったんですが、あちらでは、大きい声はもとより小さい声でも、はっきりと発音するよう、しつけられるそうです。 確かに、アメリカで出会う人の多くは、はっきりと発音する人が多いですね。とくに中産階級以上の人は・・ 英語が母国語でない人は、とかく、口の中でもごもご言います。 うちの家族(シカゴ在住だった・・)も、もごもご君でした。 時折、「相手に『えっ?』ってたびたび聞き返されるんだ~」と嘆いていましたっけ・・ 「英語音声学」っていう教科があったんですが、母音より、子音を意識してって言われました。 この話は、実は、私のRとLの発音特訓を、クルーズ船の中でやっていただいた時の話です(●^o^●)
まあ、やっちゃったあとには「Sorry」くらい言う場合も ちょっとでも迷惑をかけちゃって、それが自分の家族だと相手が認識できていると思われれば、軽く「Sorry.」は言うのではないかと思います。 自分の子供がやっちゃったり、弟や妹だったとしたら、たぶん。 単なる連れの大人に対しては、もうその人が何を言われようとその人の責任。 で、母親ですと、私であれば状況次第では「Sorry.」と言うと思います。^^;)
母は、ようやく「Thank you」は言えるようになりました なんと言っても、古い人間なので、使いなれない言葉を言ったり、発音したりするのに抵抗があるようで、Th の発音ではないですが、[サ]ンキュウ と言えるようになった程度なので、とてもとても「excuse」を言うことはできません(-_-メ) そこで、私がたびたび謝るってことに・・