そう断言する程じゃないかと

>お湯に肩まで浸かってのんびりするって習慣を持ってるのは地球上で日本人だけですよ。世界的に見ればかなり特殊です。

そこまで断言するほど、世界で唯一な特殊な話じゃないとおもいますよ。

ヴィヴィアン・リー主演の映画にもなった、T・ウィリアムスの「欲望という名の電車(A street car named desire)」の中で、主人公ブランチが「神経がまいったときは、暖かいお湯にゆっくりつかっているのが一番」とかなんとかいうセリフもあります。疲れた時は、お湯にまったりひたっているのが気持ちがいいと感じるのは、猿からアメリカ人まで共通で、どこの国民でも普通にやってる習慣だとおもいます。

ホテルにあるようなバスタブは結構狭くて浅いのものだったりして落ち着きませんが、一般住宅向けのバスタブには、そこそこ深くて、肩までお湯につかって十分まったりできるタイプのものがあります。むしろ、日本みたいな体を起こして入る風呂桶より、棺桶型のバスタブは、横にねっころがってお湯に浸かっていられるので、こっちの方が楽だという感想の人もいるぐらいです。

大浴場ならばハンガリーも有名ですね。ここも水着着用です。
だいたい火山の地域にはどこも温泉がでるので、湯治場みたいな感じの所は世界のあちこちにあるでしょうね。

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1件のコメント

  • ↑ちょっと極端でした

    >どこの国民でも普通にやってる習慣だとおもいます。

    どこも、というのはちょっと極端でした。特に、ここはよく見るとイギリスのトピだったのでなおさらでした。アメリカとか日本をはじめとする、水資源にそこそこ恵まれた国では、に訂正します。

    イギリスをはじめヨーロッパ諸国は、元来、水資源に乏しい為に、古くはブルボン王朝のメンバーでさえ、お風呂は2~3年に一度しか入らず、体臭が臭くてたまらないと嫁にきたマリーアントワネットが手記に残していたらしいし、お皿洗いでさえ、洗剤であらったまま、ゆすがずに直接布で拭いていた時代が、つい40~50年前まで習慣づいていた位なので、バスタブにふんだんに水を入れて入浴という行為自体、古い時代を生きてきた人々にとっては、罪悪感みたいですね。今では水道も発達してきたので、若い世代はどうだかしりませんが。更に、インドみたいな、そもそも、真水の精製自体に立ち遅れが目立つ国じゃ、お風呂に入浴自体が、人によってはない習慣でしょうし。(インド事情はよくわかりませんが、まだガンジス川で沐浴なんですか?)

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