05/11/28 07:42

良く読んでおらず申し訳ない

ちゃんと書いてありましたね。見落とした私が悪いのです。
しかも、関西発こそミラノ経由でした。

とすると機材も変わるし、ローマ着も遅くなります。特に
アリタリアは遅くなりますね。ホテルに着くのが22:30過ぎ。
下手すると23時になるでしょう。時差もあり、この頃には
ふらふら状態です。まあ、当日はバタンキューですので、
あまり関係ないかもしれませんが。一方、ルフトハンザは
夕方着で、20時までにはホテルに行き着けるはずです。
この時間帯は夕食の始まりですので、元気があれば、外で食
事ができますし、なにより人が沢山外に居ます。

また席ですが、F需要のある成田発の747ではなく、ビジネス
客が望めない関西からはA340-600です。これは2-4-2配列なの
で、真ん中にならない限り、二人で占有できます(前回の外れ
云々は二人連れでは関係ないことでした)。このメリットは考
慮に値します。長距離エコノミーの場合は、トイレ等で席を立
つとき内側の人は通路側の人に席を立ってもらわないといけま
せんが、これが気心の知れた人と赤の他人とでは大違いです。
これが理由で、昔は、DC-10とか、スカンジナビアのB767を
選んでいたこともあります。

アリタリアを勧めていて、翻意するのも申し訳ないのですが、
上記の点で、ルフトハンザを勧めます。就航が毎日であるこも、
遅延等の対処が有利に働きます。空港アクセスも成田よりは
簡単なはずです。ルフトハンザは安全性では群を抜く評価です
し、ドイツ人の性格なのか、定時運行もアリタリアとは比較に
なりません。この点が逆にアリタリアの大らかさに繋がるので
すが。

関西にも遠いとのこですが、もし名古屋か福岡に近いのであれ
ば、アジア便を使うのもひとつの手です。飛行時間の長さは、
国内移動で相殺されるし、価格も安くなるため、お得になりま
す。乗り換えが必要ですが、乗り換えてからの飛行時間は、日
本からの直行便と変わりません。

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