ブラジルの医療事情 XYLOCAINAさん、闘病生活が大変なことと心からお察しします。 ブラジルでは医療事情がよいのですか。私の疾患は、世界中で認可されている薬を定期的に飲めばよいだけのものなので、ごく万一の容態急変に備え、渡航先を絞り込んでいます。 ブラジルを含む南米本土は、私はポルトガル語・スペイン語が旅行レベルに達していないのと、医療事情が分からないので渡航を控えてきたところです。ポルトガル語の勉強はともかく、医療事情がよいなら、今後渡航を検討しても良さそうですね。 当地で、怪我をしました。病院のロビーがホテルのようで、待ち時間もほとんどなく、医師により非常に適切な処置を受け、回復しました。器が豪華なのはともかく、患者にとっては直してくれる医者がよい医者です。 フランスとギリシャでも別の疾病で受診しましたが、満足できる医療でした。ただし、自身の欲する医療を明瞭な言葉で説明しなければなりません。看護師さんでさえ、日本的な以心伝心の優しさは期待できないのであり、その辺はヨーロッパ文化なのなだと実感しました。
Re: ブラジルの医療事情 ochocientosさん こんばんは。 7月にブラジル、パラナ州で外科学会があったのですが そこに呼ばれまして ブラジル中南部、リオデジャネイロ、サンパウロ、パラナ、サンタカタリーナ リオグランデ ドスー各州のトップクラスの60人の医師が この難病に真正面から取り組んでくれました。 治療そのものは 去年11月から始まっていたのですが 有効な治療法が無く 途方に暮れかけていた所で 微かな希望を託す事が出来ました。 お陰で今では 再発の懸念は若干残るものの 順調に進んでおります。 しかし 日本では全く治療法が無く、全ての医師が匙を投げた事を思えば ブラジルの医療が 遥か前方を歩んでいるのは確かです。
とにかく恢復をお祈りします XYLOCAINAさん、こんにちは。 学会に呼ばれたとのこと、患者の立場として呼ばれたのでしょうか、それとも、ご自身が医師で、かつ病気を患い、招待講演者として呼ばれたのでしょうか。 いずれにせよ、日本では医療技術的に、あるいは法的に対応できない疾患があることも事実です。治療目的で海外へ、例えば渡米する例はたくさん聞きます。しかし、ブラジルとは知りませんでした。 かくいう私も、病気自慢ではありませんが、治療法が確立されて薬さえ飲めば大丈夫という状況です。それでも、フランスに名医があると聞けば飛んでいって自費で診察を受け、海外勤務が健康によいというので、海外に居を構えたところです。 一刻も早いご恢復をお祈りいたします。 http://homepage2.nifty.com/jiha/index.html