素早い回答ありがとうございました。 ということは,搭乗拒否されてもなんとかなるということですね。 そんなこと書いちゃダメか(笑)。 成田で搭乗する際に,「もしバンコクで入国できないと言われたら出国用のチケットを買ってくださいね」と口頭で確認されたことはありますが,また,誓約書のようなものを書かされたという話も聞いた事がありますが,実際に搭乗拒否されたという話は初耳でした。 まあ,今は日本にいながらバンコク発のチケットが簡単に買える時代ですから,無理にリスクを冒す必要もないですね。
その他の国の場合 けんかも終わったことですし、航空券の所持と入国審査に関してはいちばん好きな話題なので、身を乗り出し、もう一件余計に付き足すことにします。蛇足です。 身近なところでは、台湾への入国は、少なくとも日本アジア航空を使う限り、片道航空券では搭乗手続させてくれませんね。帰路分の航空券を保持していない場合、発券カウンターで買わされます。バンコク行きでもそうですが、正規航空券を買うと結構な値段になり、安全上の理由から、クレジットカードの利用額を低く抑えている場合などは注意ですね。台湾に関しても、紙航空券なら事前に送ってもらえばいいわけです。 イギリスでは、帰国便あるいは第三国へ抜ける航空券(またはeチケットの写)が絶対に必要ですね。係官に礼儀正しく挨拶すること、聞かれた質問に要領よく答えること、ただし、聞かれていないことは言わないこと、が重要だと思われます。そこでしどろもどろになると、有り金全部見せてくれ、ということになり、時間を相当に要します。言葉の面でどうしようもなくなると、航空会社の人が通訳に来るのが興味深いです。アメリカでは、審査部局側で通訳を用意しますね。 イギリスでも、ビジネスクラスなどで到着した場合のFast Trackでは、係官の質問も穏やかです。なお、ヒースローだけが異常に厳しい印象があり、地方空港はぬるいですね。アメリカは、入国審査を云々言うほど回数を重ねていません。しかし、入国係官と冗談のひとつも言いあうぐらいだと、逆にすんなり通る印象があります。