卒業旅行でトルコ自由旅行、うらやましいです♪ ノブ子さん はじめまして そして皆様 こんにちは。 ツアーと個人旅行のメリット・デメリットは ときどきClioさんはじめ皆さんが書いていらっしゃるので、追加事項を少し・・・。 それは、ツアーなら"濃いキャラの日本人ツアー参加者"、個人旅行なら"濃いキャラのトルコ商人"との遭遇が待っている(笑)ことです。 ただ、「濃さ」の違いは、ツアーメンバー相手なら精神的ダメージだけで金銭的被害は一切ありませんが、あの手この手で迫り来る絨毯・宝石小売業に従事するトルコ商人のペースに嵌ると、後で「が~~ん!」って額の請求がカード会社から送られてくる事でしょうか(=_=) ツアー参加の場合は絨毯・宝石の強引な押し売りも、ツアーメンバー複数名に対象が分散されるのでそれほどではありませんが、あちこちのサイトを読んでいると、個人でイスタンブールを歩いていたの方の被害はとても多く場合によっては犯罪行為も多々あるらしく、かなり問題になっています。 ノブ子さんのご旅行時期は来年との事ですので、旅のプランに加えて「トンデモ小売業従事者の押し売りに負けない鉄の意志」を培う事をお勧めします(^_-) 他の方も仰るとおり、予算44万円ならば かなりの贅沢旅行が出来ると思います。イスタンブール・イズミール・カッパドキアに連泊して移動は航空機を利用すれば時間のロスも少ないし、私がトルコ航空のHPから購入した アンカラ→イスタンブール(バスなら6~8時間)の航空券は早割で100TL以下=4,500円程度でしたので、空路での移動を御検討されては如何でしょうか。 それと、悪魔の囁きをひとつ・・・(^-^) たとえば、トルコ航空のストップオーバーを利用すれば、ヨーロッパの都市の観光もOKですよ。 トルコ周遊観光にプラスして、興味のある街(パリ、バルセロナ、ウィーン等々お好みでどうぞ)に行くことも可能です。まだ時間はたっぷりあるので、あれこれと旅のプランを楽しんでみられては? ときどきClioさん 旅クマさん ノブ子さんへ この場をお借りして失礼しますm(_ _)m >当初、ヴェネツィアから海路でトルコに行きたい、なんて思っていたのです。・・・・・往時の壮大なロマンなんてどこへやら、今は出稼ぎのひとたち満載の路線のようです あ、その航路なら私も乗りたいです~。出稼ぎの方々でいっぱいの船ですかー、うむむ、こないだのコンコルディア号の沈没も有りましたし(ところであの船長、とんでもないオッサンですわね)。 ヴェネツィア・トルコとくれば やはり「レパントの海戦」、アンドレア・ドーリアもツボですが、ドン・ファン・デ・アウストリアがその生涯で最も輝いた日を想像して にへら~(笑)としています。 嗚呼オーランド・ブルーム主演で映画化されないかしらん。 ドンファンのお兄ちゃん役はアル・パチーノ---あら、これじゃあフェリペ2世が主役になりますわね。旅クマさんは 絶対にお兄ちゃんの方が好きそうですが。 塩野七生の「愛の年代記」に、ガレー船の漕ぎ手・奴隷から身を起こしたウルグ・アリとイタリアの貴婦人との恋を描いた短編があったような・・・。 豪華客船も楽しいでしょうが、ヴェネツィア→トルコ路線の出稼ぎ船に乗って濃いーいオジサン達に囲まれつつ いにしえのガレー船の漕ぎ手の苦労を推し量るのも、それはソレで旅の醍醐味になりそうです。 それでは皆様、楽しいご旅行を~(^_^)/
Re:まだまだ歩き足りなかったトルコ..........(ぐすん) むうにゃんさん、旅クマさん、..... みなさん、失礼いたします。 ~さてさて、ますます奥深いトルコ談義、有り難いやら迷惑やら~もう行ってしまったのにって! 行く前に言って欲しかったって! むうにゃんさん、 >ツアーなら"濃いキャラの日本人ツアー参加者"、個人旅行なら"濃いキャラのトルコ商人"との遭遇 えっ。 そうなんだ....... 金銭的被害はなくとも、ツアーで常時同行する濃い系キャラの方が、私はこわいかも。 トピ主さんを油断させるつもりはないのですが、私って、いわゆる世に有名なトルコの客引き、殆ど実は気にならなかったのです。 歳のせいかしら。 確かにいましたよ。 ホテルから出ると毎日のように顔を合わせる近所の店番のお兄さん、毎日朝に夕に、よくまあ飽きもせず同じせりふを。 ブルーモスクの前では、しつこくなにやら言ってくるので無視していたら、どこで覚えたのか思いっきり下品な罵詈雑言を浴びせて(離れていたけど、唾がかかるかと思った!)去っていったイケメン系。 カッパドキヤでは、小学生ぐらいの男の子まで呼び込みに必死で、要らないと言うとにらみつけてきた。期待の若手といったところ。 船着き場では、定番、「ボスポラス・クルーズ?その船、今日は出てないよ、乗りたかったらこっちこっち!」いーえ、ちゃんと出てましたとも。 でも、それでだまされて宝石を買う?絨毯を買う?? うーん。 若いかたはご存じないかもしれませんね~ 昔、日常の買い物は個人商店がおもだった頃は、主婦にとって、店の主人とのやりとりは、真剣勝負(笑)だったものですよね。 私の母など、田舎から出てきて新米主婦だったころ、何度、しなびた野菜を高値で買わされていたか、後になってよく悔しがっていました。 盛りの果物なら、腐ったのが紛れこんでいないか確かめるのは常識、鮮度の高い野菜を奥から出させてそれを適当にほかのものとの合わせ技で値切って買う。 そういう世界から見ると、トルコだって似たり寄ったり、と思います。 心を乱されないコツは、テキは商売、「この私、私が話しかけられているんだ」と思わないことではないでしょうか。事実、そうですものね。 話が飛びますが、旅クマさん、 >アドリア海航路の出稼ぎ 考えてみると、確か、ヴェネツィアも、ガレー船の漕ぎ手はダルマチアから集めていたのではなかったかしら。 やっぱり、昔から出稼ぎ航路なのか、と妙に納得してしまいました。 ~ところで、オーランド・ブルームさまがお出になるのなら、役は何でも文句は言いませぬ。 ドン・ファン・デ・アウストリア、塩野さんの本では「思いがけない拾いものかも」なんて評されたひとですよね。 ところで、トルコとヴェネツィアの交流と言えば、私は、ベッリーニがトルコに行っていたのに驚きました。行っていたことと、殺されずに帰ってきていることの両方に驚いたかな?.............. ~今回のトルコでは、廟まで体力が残っていませんでしたね、残念。 心身ともにタフなときにぜひ巡ってみたいです。 しかし、私としては、二度目のトルコより、やはりここで一度ヴェネツィアに行かねば、ですね。 ドルマバフチェ宮殿の絨毯、すばらしかったですね。 ダブル・ノットは、工場見学で、一応、やってみみたりしましたよ。 シルクのはやはり美しい。 光沢があって、向きによって色合いまで変わりますものね。 でも、あんなのが似合うような部屋がそもそもないし、何とか敷いたとしても、ほら、むうにゃんさん、ネコがいると、シルクの絨毯など敷く気にはなれないですよね.......(涙) さて、その下にいるときに地震に遭いたくない気がする、あの豪華絢爛のシャンデリア、確か殆ど英国製でしたね。 でも、中の豪華さもさることながら、私はあの庭から海を眺めるのが好きでした。
Re: 卒業旅行でトルコ自由旅行、うらやましいです♪ むうにゃん様 はじめまして。 コメントありがとうございます! むうにゃんさんのトルコ旅行記拝見しました! 写真も沢山でとても楽しい旅行記でした。 これから計画を建てていく際に参考にさせて頂くかと思います>< 詐欺や押し売りには充分注意することを心がけたいと思います! 航空機での移動ですね! 金額や移動時間など、詳しい情報ありがとうございます。 参考にさせていただきます! ヨーロッパの観光...!すごく興味深いです。 もし時間とお金に余裕ができそうなら是非足を運びたいです。 貴重なご意見ありがとうございました!