Re: Re: マチュピチュから戻ってクスコに宿泊はしないのですか。 理由はクスコの標高が3360mと日本の富士山の高さより400mしか変わらないとう理由からです。 標高が低いリマから一気にこの高さに飛行機で到着、空気が薄いので激しく動いたり歩き回ったりすると高山病(息苦しさ、頭痛等)の症状が出ます。 実は私は2003年のクスコ訪問時、高山病になりました。ちょっとした不注意からです。 リマからクスコに到着した日は半日ぐらいは空気の薄さに慣れる為ホテルでゆっくりしておかないと駄目なのに少し休んだだけで動き回ったからなのです。 先にマチュピチュに移動すればマチュピチュ遺跡は標高2280mなのでここで標高に慣れておけばその後クスコに移動しても高山病にかかりにくいのではという考えからです。
Re: Re: Re: マチュピチュから戻ってクスコに宿泊はしないのですか。 そういうことですね! ちなみに高山病予防のために気をつけていることはありますか? やはり行くまえに薬を飲んでおいた方がいいのでしょうか?
Re: Re: Re: Re: マチュピチュから戻ってクスコに宿泊はしないのですか。 高山病についてです。 http://8259.teacup.com/consuladojapones/bbs/249 気をつける事は標高の高い所に到着した当日は無理をしないでホテル等で休養して酸素の薄さに慣れる事です。 薬については副作用もあるのであまりお勧めは出来ませんが日本で処方してもらえる高山病の薬ダイアモックスは人によっては利尿作用があるので何とも言えないです。 高山病になる人もいれば全然平気な人もいて個人差があるので、初日に上手く標高に適応出来ればそれほど深刻に考える事は無いと思います。
即効性はありませんが 私は何度も書いていますが、すぐには間に合わなくても普段の有酸素運動ウオーキングなど習慣づけていれば高山病の心配をしないでストレスが減る事は間違いないです。 しかし続ける事は医師が強くなければつらいです。 これから旅行を重ねるのでしたら努力してください。 私は今日午前中に毎年恒例の人間ドックへ行ってきましたが、幸い肺活量は衰えていませんでした。今は伸びが止まりましたが76歳までは増え続けていましたのであきらめないでください。 高山病の心配がなくなると今の私にはアコンカグアは技術的に無理でもマチュピチュやクスコは平地並みで気が楽です。 http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/vwp?.dir=/e97c&.dnm=d60f.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t 4338mの地点バスの途中休憩場所プーノ http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/vwp?.dir=/e97c&.dnm=16c3.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t クスコのバス終点3765m ちなみに私は高山病の薬も酸素マスクもいりません5895mのキリマンジャロまでは実証済みです。ただし降圧剤などの薬は常用していて食べ物より大事です。