五色薬水を求めて~ その4 <真面目な温泉旅館に泊まる> 旅館探しといっても、旅館の数は5~7件程度。 似たような部屋と設備、たぶん均一料金でしょうと勝手に想像。 ということで、ヒョンデオンチョンジャン(現代温泉荘)をチョイス。 1泊30,000W。 フロントのアジョッシに『車はありますか??(車で来ていますか??)』と訊かれた(笑) もちろん『オプソヨ(無いよ)』と答える。 日本の温泉地ならここでひとっ風呂浴びたいところなのだが、 韓国は朝風呂文化。 ということで、夜は旅館のシャワーのみ使用。明日に備える。 1/8(日) <グリーンヤードホテルにて> 朝6時半に目が覚めた。といっても未だ真っ暗。夜明け前・・・。 部屋はオンドルでポカポカだけど、 きっと外は寒いだろうなぁと思いながら近くのホテルまで外湯をもらいに行く。 料金は大人6,000Wらしいのだが、ヤマネコがヒョンデオンチョンジャンの ルームキーを見せると5,000Wになった。 中はなんてことはない、スーパー銭湯みたいな作り。 普通、日曜日の朝は地元民が外湯に来るので 洗い場がイモ洗い状態になっているのだが、なぜかガラガラだった。 温泉に浸かってサッパリした後は朝食である。 せっかく江原道に来たので、マッククスが食べたくなった。 まだ年越し蕎麦を食べてなかった事に気が付いたのだ。 というのも、12/30~1/4まで上海と杭州を旅していたからだ。 旅館近くで朝から営業している食堂に入った。 蕎麦粉で作った冷麺・マッククスで8日遅れの年越し蕎麦を味わった。 →続く