全て憶測 質問者はできるのは当然と思い、回答者も 可能だろうと書いています。しかし、 その結果は何処にも書いていない。 結果がなければ全く意味がありません。 実は、ここでも良くあることなのですが、 肯定的意見だけを求め、否定的なものは頭から”否定”する、 または受け入れない。要するに、確信が持てないので、 賛同者が欲しいだけだったということ。 セブ島の例はまさにその通り。具体的なことは一切でてきておらず、 質問者は肯定的な(というか、回答者は一般的なことを書いているだけ) 意見で満足しているだけです。 しかもかたやリゾート。セレモニー(結婚式やパティー)も想定している ので、館内に花屋もワインを扱ったレストランもあるはず。一方、 イタリアは??観光地の大型ホテルや、少し郊外にあるコンベンション 用のホテル、またはリゾートのホテルならあり得ますが、個人経営とか なら、まずそのような施設はあり得ません。レストランだって、調理が不要な 朝食だけかも知れません。ワインなんか置いていないし、店なら高級ワインなんか ありませんよ。客が注文しないので・・・。店で10ユーロ、市価3-4ユーロの ワインを貰って喜ぶか(まあ気持ちと言えばそれまでですが・・・)。 まず、相手が泊まっている宿がわからない。 コンシェルジュが居ることが条件。 しかし、コンシェルジュは客の要望に応えるのが使命で、部外者の頼みを聞く 義理はありません。これが、そのホテルの常連か顧客なら可能でしょう。 例えば、自分が宿泊客で、同宿する人のために花やワインを事前に頼むことは あります。宿泊客の頼みなので、問題なくできるし、それがホテルのサービスと いうものです。 現実問題として赤の他人の頼みを喜んでするようなホテルはイタリアにはないと 思います。メールなら99.9%無視します。さらに、前回書かなかったが、メールに カード番号を書く発想自体が問題。あり得ません。メールでやりとりして、最後は FAXか電話。または最初から電話でしょう。それもホテルの責任ある人を相手に。 ワインを適当なんて考えられないこと。人にものを贈るのなら、自分で選んで 喜ばれるものを贈りましょう。それよりも電話を掛けて、『おめでとう』の ほうが喜ばれます。 自分の好みでもないワインを貰っても、何処で飲むのか?そもそも、 ワインは料理の友。料理に合わせて飲むもの。一本一キロもある瓶をもらっても 処分に困るかも知れません。実際に、夏に泊まった宿には、スプマンテが一本 置かれていました。しかし、あまり美味しくないことがわかっていたし(夕食 の食前酒で供された)、食事の時に料理に合わせて、別のワインを飲んでしまうので、 何泊かしましたが、結局、そのまま置いてきました。別のホテルでは、多分、会員用の 土産としてそこの名産のリキュールが置かれていました。そのホテルの売店でも 売られていて、そこそこの値段でしたが、帰国前に別の都市に移動して泊まった宿の コンシェルジュに”souvenir da・・・・”と言って渡したら、ひと言、ありがとうと 言って、冷蔵庫にしまいました。荷物になるので、置いていったのです。 どうしてもホテルなら、電話しかないでしょう。 イタリア人なら、、メールならまず無視します。 多分、読むのも面倒でしょう。これで行動を起こす可能性は1%以下。 これを無事クリアーしても、その先の交渉はまず進まない。 適当と言う言葉は通じないでしょう。適当なら、贈るなと私なら言います。 海外のカードサポートとか、花やワインを贈ってくれるサイトを見つけ (先のペックなら贈り物としては大丈夫)、贈るしかないでしょう。 しかし、多分、宿も点々とするのですよね?イタリアでは日時指定はまず無理 なので、結局計画自体を考え直すほうが良いのでは? 一番のサプライズは、本人が直接行って届けるか、それこそ、代理運び屋に 頼んで行ってもらう。