退会ユーザ @*******
06/01/17 19:27

イケメン鑑賞会

なるほど。
今回、私にしては観光しましたが
ららさらまさんに較べるとけっこう(否、かなり)ぐうたらしていたので
あのお天気でも、楽しかった~  ですよ。

一緒にトラットリア・ベッレ・ドンネでイケメン鑑賞会をやればよかったですね。

1回目に行った時に、隣の隣にそれは美しい顔立ちの青年がいて、
友人を撮る振りをして、狙いましたが、なかなかこちらを向かなくて時間がかかり
その間に隣のテーブルのフランス人男性が、自分を撮ろうとしていると勘違い。
にっこり笑って、バッチグーの手振りまで付けてくれました。
仕方がないので彼を撮り(もちろん美青年を片隅に入れて)
「あなたは日本の俳優にそっくりなので・・・」と写真を撮った理由を説明。
ま、俳優には個性派の方々がたくさんいますからね。

でも、そのフランス人男性とお相手(カップルで来ていたのです)は、
とっても感じのよい人たちで、ちょっとお話も楽しみました。

翌日またベッレ・ドンネに行った時は、本当に息をのむほどのイケメン小父様に遭遇。
しかも隣のテーブル。
ちょっと渋くなってきた頃のアラン・ドロンのような方でした。
奥様と息子たちと来ていて、家族とは英語で、店の人とはイタリア語で話していました。
(イタリアに赴任しているイギリス人?)

私の向かい側に座っている友人が、シャッターチャンスを待ったのですが、
なんとメガネを取り出してメニューを読み始めたので
「お父さん、お願い、メガネ外して・・・」と日本語でつぶやいてもダメでした。
メガネも似合うけど、かけない顔がほんと~~~に素敵だったので。

そんなことを楽しみながら、お料理も楽しみ、
お店のオジサンと冗談を言い合って過ごした食事時間は、
おもしろいことこの上無しでした。

あの積雪の朝の青空を見て、ミケランジェロ広場に行ったり、
近郊のまちをのんびり歩いたり、
やはり観光(芸術鑑賞)ばかりよりは、適当に息抜きしながらの方が
私には合っていたなと思います。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/01/18 09:58

    イケメン鑑賞会へのお誘いありがとう

     なんだか、レストランオーナー(それも大勢の)に、料理が口に合わなかったのでは、と心配され、注文の仕方を指導されている、初めてのお客の気分です。

     大丈夫。そんなに悲惨な旅だったわけではないのです。

     なんて書くから、いけないのね。

     東京っ子はシャイなもので、自分のことを手放しで礼賛するのは苦手なんですよ。ついぼやいて見せてしまう。

     多くの皆さんから、そんなに詰め込むからいけないの、とお叱りを受けていますが、あの巨大な聖堂、伽藍に圧倒され続けるのも、ひとつの旅だったと思っています。

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