旅行の計画を立てたり、予約をしたりするのは、ものすごい労働ですね。

僕がいつも「地球の歩き方」の
予約大好き、手配大好き、調べるの大好きな人たち
の書き込みを読んで思うのは、
「こんなに調べるなら、旅に出ないほうが楽だろうに」
ってことですね。

例えば旅先の宿を決めるにしても、
宿の中から評判を調べ、場所を調べ、値段をチェックし、
いろいろやって行くのは、大変です。

しかも、それで、最適解が見つかるわけでもない。

例えば、西インド旅行のとき、コテッジイエスプリーズに泊まりましたが、
それは、飛び込みでした。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/west_india/cottage_yes_please.htm

このとき、「Lonely Planet」は「スターパラダイス」というホテルを
推薦してたんですが、僕は、自分で見ない限り信じませんからね。

>>それをかまわずスターパラダイスへ突入する。
>>部屋はあったが、窓がなかった。
>>想像していたよりも、全体的にみすぼらしく、ずっと汚い。
>>わざわざ選んで泊まるレベルのところではない、と感じた。

やはり、宿は自分で見ないと、わかりません。
日本でいろいろ調べるよりも、現地に行って宿を見れば一発でわかります。

逆に言うと、宿を見ればわかることを、ああでもないこうでもないと調べたところで、
何の役にも立ちません。

ただ、知らない町には、夜中に到着しないようにするのが鉄則。
ですから、朝から昼にかけて到着するように考える。

まあ、午前中に行けば、ゼッタイに宿は見つかりますから、
もともと、客がいればそれを収容するだけの宿はあるものです。

予約する必要はありません。

予約をするのは、
ホテルが無いのではと心配ばかりしている気の小さな人だけです。

みどりのくつした

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7件のコメント

  • もともと「地球の歩き方」は、ホテルの予約なしで旅をする人の本でした。

    もともと、「地球の歩き方」は、卒業旅行で、ヨーロッパを旅する学生が、
    互いの情報を交換するためにできた本でした。

    大きく、「ホテルなどの予約なしで」と表紙に書いてありました。
    ヨーロッパを長期間、ホテルを予約せず、鉄道を使って旅するのが基本です。

    ですから、もともと短期の旅行で、ホテルを予約しまくって、LCCで飛んで、
    ヨーロッパを回るのは、読者じゃないんですね。

    「地球の歩き方」研究
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/theory/arukikat.htm

    >>ヨーロッパを
    >>一ヵ月以上の期間
    >>一日3000円以内で
    >>ホテルなどの予約なしで
    >>鉄道を使って
    >>旅する人のための
    >>徹底ガイド

    世の中は変化しますが、
    変化しないのは、「自由に旅をしたい!」という
    若者の心です。

    長期間の旅でも、びっしりと計画を立てまくって、
    鉄道も、飛行機も予約しまくって、
    ホテルも全部予約して、
    ただ予約どおりに行くことが、
    いいとしか考えない人は、
    ツアーに参加したほうがいいでしょう。

    みどりのくつした

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    日本人は基本的に臆病ですから、添乗員付きのツアーに参加するのが夢でしょうね。

    日本人は、
    飛行機の乗り継ぎで心配し、
    到着して、ホテルへの行き方で心配し、
    ホテルが予約できているかで心配し、
    どこを観光するか心配し、
    次の町への行き方で心配し、
    食事をどうしたらいいかで心配し、
    一人で歩くのも心配で、
    一人で食事するのも心配。

    旅先で何を見るかも心配し、
    泥棒に襲われないか心配し、
    心配事を心配し忘れてないかと、心配する。

    旅の計画をたててる時点から、
    帰国後もまた、心配してます。

    こんなに心配しているなら、
    ツアーに参加するのがいいでしょう。

    正直、普通の日本人には、海外個人旅行は向かないと思いますよ。

    海外を一人で考え、一人で旅をするのは、
    それが好きな人がやればいいこと。

    常に団体行動が好きな、集団の中にいないと安心できない、
    普通の日本人は、無理して海外個人旅行をする必要はないです。

    多分、全く楽しくないのでは??

    楽しくないのに、無理に個人旅行をする必要はありません。

    日本人のほとんどは、旅から戻ってきたら、
    「あー、やはり日本が一番だわ。旅もいいけど疲れるしね」
    と感じるものです。

    添乗員付きのツアーが、もっとバリエーションがあったら、
    最初から、ツアーに参加する人が増えるでしょう。

    僕も、ツアーに参加したことがありますよ。

    中央アジア(ウズベキスタン/カザフスタン/タジキスタン)ツアー旅行(1997)
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/central_asia/central_asia.htm

    ツアー参加の北朝鮮旅行記
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_korea/dprk.htm

    やはり、ツアーが一番ですよ。
    安心できますから。

    重いバックパックを背負って、歩き回ることも無いんですし。
    ホテルも食事も決まってるし、
    旅の仲間も、結構面白い人がいて、
    話し相手には不自由しません。

    旅から帰ってきても、付き合う場合だって良くありますよ。
    日本人の海外旅行では、まず、ツアーを考えるのがいいでしょう。

    みどりのくつした


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  • 短期間の旅行で日本から予約しなければならないこともあるが、それは自慢することではありません。

    確かに、一週間や10日の旅行で、観光地を走り回る計画を立てている場合、
    ホテルを決めておきたいキモチはよくわかります。

    それはしかたない。
    でも「しかたない」わけで、自慢にはなりません。

    でも、確かこの話は、40日の旅行でホテルを全部予約するか、
    ということ。

    40日も予約する人間なんか、はいません。
    いたとしたら、そんな人は、旅が全くわかってないし、旅の楽しみも理解してない。

    ただ単に、計画を立てて、計画通りに旅をすることがいいと誤解している。
    40日も、日本のネット検索をしたホテルに泊まってたら、
    それは、海外旅行ではなくて、
    脳内旅行でしょうね。

    海外で新しいことに出会うのを最初から拒絶している。
    旅先で面白い人に出会う可能性も考えない。

    旅先での恋愛も、最初から考えない。
    旅先でも、日本の日常と同じ事を繰り返して安心する。

    これなら、海外旅行に出ずに、テレビの旅番組を見ていたほうが、
    一番いいのでは?

    実際、そんなことを書いている人は、海外旅行をした事がないと思います。
    ネットで調べた情報を集めて、海外旅行をしたような気分になっているだけです。

    それはそれで、いいと思いますよ。
    でも、海外旅行をした事がないのは、バレバレですけどね。

    みどりのくつした

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  • 【旅の常識】予約して金を払った逃げない客には、悪い部屋と悪いサービスが与えられるもの。

    これは、旅の常識でもあり、世間というものですが、
    お金を支払った人間に、サービスをすることはありません。

    すでに金は受け取ってるのですから、
    一番悪い、一番設備の悪い、悪い風景しか見えない部屋を出すものです。

    ですから、予約なしに、ホテル街へ行ったら、
    3つのホテルへ行って、料金や設備、スタッフの雰囲気を比較し、
    一つのホテルでも、部屋を3つは見て、いい部屋を選び、
    最終的に決定します。

    「3つのホテル、3つの部屋を見て決める」これがバックパッカーの原則。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/hotel/decide.htm

    ホテルを自分の目で確認せず、
    部屋も比較検討しないなら、
    一番悪いホテルの、一番悪い部屋に泊まるということです。

    そんなことを繰り返していたら、
    とてもとても、
    海外旅行上手とはいえません。

    世界中を騙されて回っているようなものです。

    そういう人は、
    旅行経験豊富な、本物の旅行者の、正しい声を聞かないほうが幸せかも。

    現実を見ない、ネット大好き旅行者は、
    一生騙されたままの方が、いいかもしれませんが。
    でも、これから旅をする人は
    「ネットで調べて予約する」
    なんて、
    馬鹿な話を信じないことです。

    みどりのくつした

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  • 自分の目で見て部屋をチェックしてもいないのに、高い金を払うのは、知的におかしい人だけです。

    普通品物を買うときは、自分の目で見て、手で触って、
    質感を確かめ、値段を確認し、
    高いと思ったら、値下げの交渉をして、
    納得してお金を払うもの。

    ですから、ホテルの部屋も、
    自分の目で見て、お湯の出を確かめて、トイレが流れるか確認して、
    部屋の窓からの風景を見て、周囲の雰囲気を見て、
    泊まるかどうか、決めるのが基本。

    ところが、ネット予約というものは、
    サイトには、
    いいところしか書いてないですから、
    詐欺師が作ったサイトの嘘を見抜く力が必要です。

    ネット情報などは、いまや、信じられないものの筆頭です。
    そんな頼りないものを信じて、高いお金を払うのは、知的レベルが低い人だけです。

    しかも、ホテルは必ず存在します。
    ある町で、常にホテルが足りないならば、
    資本主義社会では、誰かがホテルを作って、金儲けを考えます。

    ホテルに泊まれない人が沢山いるなら、
    その人たち向けのホステルなりがつくられるものです。

    ですから、もともとホテルが足りないということはありえません。
    ホテルは常に余っていて、客の取り合いをするものです。

    新しいホテルが次々に出てきて、
    古いホテルは客がいなくなり、
    値段を下げて行くものです。

    これは、観光客が集まる町では常にそうです。

    例えば、バンコクでは常にホテルが余ってます。
    イスタンブールでは、ホテルができすぎて、値切るのが普通です。

    イスタンブールのホテルを値切って泊まる
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/hotel_mola.htm

    泊まってみて気に入ったら、一週間連泊するからと、さらに値切るものです。

    ギラニスホテル@マリンディ/ケニヤ
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/malindi.htm

    ですからある時期に、ある町にいたら、
    旅行者は自然と同じホテルに集まるものなんですよ。

    ラパスにいた日本人旅行者は、自然と一つの宿に集まった。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/sixteen-days-in-LaPaz.htm

    ネットには、ほとんど信頼できる情報はありません。
    ネット情報を信じて、自分の目で見ないでホテルを決めるなんて、
    知的レベルがおかしい人だけです。

    ま、だからこそ、
    自分のやっていることが大間違いだと知りたくなくて、
    現実から目をそらして、幻想の海外旅行にしがみついているのでしょうが(笑)。

    みどりのくつした

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  • 単純に言うと、旅の宿なんか、わざわざ予約するまでの事はない。

    この話、結局、旅行慣れしているかどうか、というだけの話のような気がします。

    旅慣れていれば、
    「世界中どこへ行っても宿はあるもの」
    という常識、感覚が身に着いています。

    また旅ではいろんなことがおきますから、
    予定通りに宿へたどり着けないこともアリ、
    また、面白い人とであって、旅のルートを変えたりもします。
    ですから、宿は現地で取るのが一番いいわけです。

    しかも宿というのは、
    いい宿と悪い宿が決まってるわけでもない。

    旅では、宿は、基本的には、寝るだけです。
    長期旅行者は、宿がいい悪いなどとは、普通は考えません。

    たまに自分に合った宿を見つけて、長く泊まることもありますが、
    それは、泊まってみてわかることで、日本で知ることはできません。

    「ホテル加宝」に長期滞在してしまう。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/carver1989/carver1989.htm

    だから、宿があれば、それで十分。
    そして宿は必ずある。

    だとすれば、宿を予約するだけ面倒なんです。
    まあ「Lonely Planet」を見て、お勧めしてあるホテルに行けばほとんどは解決です。

    例えば、雲南省昆明に行けば、昆湖飯店に泊まればいいだけ。
    部屋はたくさんあるので、予約の必要もありません。

    昆湖飯店に泊まる。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2002/kunhu_hotel.htm

    シェムリアップへ行けば、タケオゲストハウスに行けばすべて解決。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/takeo.htm

    予約しなくても、近くに似たようなゲストハウスがたくさんあります。

    イスタンブールなんかの旅行者が多いところでは、
    道を歩いている旅行者に声をかければ、一番にぎわっているホテルがわかります。

    下手に日本から、ネットで調べるより、現地でそこにいる人に聞くのが一番確実です。
    それが、旅慣れた人の、宿の探し方なんですけどね。

    ネットで調べて、予約する旅を繰り返していては、
    いつまでたっても、現地で宿を見つける感覚がわからないままの、
    本物の旅行者にはなれないでしょうね(涙)。

    みどりのくつした

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    2,3周ですかなぁ遅れは?

    今のホテルの気軽、敏速、簡単、便利なシステムを利用したがないのですなぁ(涙)

    可哀そうですな周回遅れ
    旅行出来なくても検索で勉強、頑張って下されや

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  • 宿を予約すると、楽しいことを逃がしている。

    泊まれなかった話は無いんですが、予約したために、美女と一緒に旅行にいけなかった話があります。

    美女と僕の部屋で盛り上がる。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/kennet.htm

    2日後のチェンナイからバンガロールへの切符を持っていて、
    翌日も泊まると決めて、ホテルに荷物を置いて、
    きれいな女の子と、ポンディシェリーへ行ったために、
    無理に、チェンナイへ戻ってきました。

    いつものように、荷物を持って、
    切符の予約しなければ、
    ゼッタイに、マドゥライまでは、女の子と一緒に旅をしたはずです。

    多分、ムフフのことも、あったでしょう。
    予約があったために、発展がありませんでした(涙)。

    例えば、20日の旅行でも、
    旅先の街角や駅や観光地で、
    旅行者と知り合って、一緒に食事をしたり、お酒を飲んだりするでしょう。

    予約が無ければ、さらに、一緒に旅をして、
    同じホテルに泊まることもあります。

    でも予約が入ってたら、何もできません。
    つまり、予約を入れるってことは、
    旅の楽しみの本質、旅先の出会いを拒絶しているわけですね。

    旅先で、面白い人と出会わなければ、何のために旅に出たのかわかりませんよ。

    みどりのくつした

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    昔話はいい加減男ところで止めたら

    内容もふざけているしさ

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  • 旅先で、宿を見つけるのも、旅の大きな楽しみの一つです。

    僕がホテルを予約せずに、夕方到着のフライト(これはもっと早いフライトは無かった)で、
    西インド諸島のバルバドスに到着した時。

    ホテルは神が与えてくれるもの
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/w-indies/wind11.htm

    >>僕は部屋で一人になると、まずひざまずいて祈った。
    >>神は僕にここへ来るようにと告げた。
    >>僕はすべての困難を乗り越えてここにやって来た。
    >>そして、神は僕にこの宿を与えて下さった。
    >>そう、この世にあるものは、ただすべては神の定め!

    つまり、旅に出るときは、自分で予約する必要はありません。

    必ず宿はあり、列車の席もアリ、旅先には話し相手、食事相手、
    恋愛相手もいるものなんです。

    神にすべてを投げ出せば、人があれこれ悩むことはありません。

    みどりのくつした

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