底なし沼都市にご用心 京都も修学旅行のあともたいてい、個人で何回か行きますね。一生ではフタケタの日数の。 そんな感じでパリを見ればいいかと。今回は行きたい所だけ厳選で。 郊外、近郊も入れると1週間では見切れない底なし沼はパリのほかにも、ローマ、ウイーン、ロンドン、サンクトペテルブルク、イスタンブール、ブダペスト、京都、北京、蘇州、ソウル、バリ島など世界中にあります。 1回では無理なので、何回かに分けて行くといいかと。 でも必ずしも再訪できるとは限らないので、おいしいものから先に食べる要領で。 午前2ヶ所、午後3ヶ所は行けますので1日でも行きたいベスト5は行けます。 2日なら10ヶ所+αが限度でしょう。
美味しそうなお店がいっぱい! マルコポーロ3さん、 底沼都市、ウィーンも入っているのですか?ウィーンは小さいと思いました。ブダペストもですか。また行けませんでした。次かその次ぐらいに行きたいです。アウシュビッツと共に。サンクトペテルブルクはyasyasさんに教えていただいてバルト3国に行くときのインの都市として候補と思います。ロンドンは入国が大変とのことで、今のところは関心まったくありません。あとはヨーロッパじゃないみたいなので、そういう意味ではまたパリに来るチャンス十分作れますね。本当は行ったことない都市も大きな候補ですが、そのあたり難しいですね。 >午前2ヶ所、午後3ヶ所 あと夜もありますね。 >おいしいものから先に食べる要領で。 候補の店のほうが多いです。ランチとか2回にわけて食べないと全部の候補の場所、こなせないくらい。 楽しみです! 遅くなりましてすみませんでした。 いつもありがとうございます。
100年前まで欧州最大の国家だった、いわばヨーロッパの都がウイーンです ウイーンは大きいですよ。 パリ市は山手線の内側の広さしかないですが、ウイーン市は東京23区よりやや小さいだけです。 まあ、シェーンブルン宮殿とベルヴェデーレ宮殿を除くと、見所の大半はリング内の1区とリング沿いにあるのでコンパクトに観光できますが。歩きだけでも。 100年ほど前までは今の中東欧9カ国からなるヨーロッパ最大の国家(オーストリア・ハンガリー帝国)で、いわばヨーロッパの都ともいえる街だったので見所は底なし沼です。 ウイーンの料理がドイツよりおいしいのも、ドイツ料理に中東欧各国の料理がミックスされたのがオーストリア料理だからです。 マリーアントワネットがお嫁に行ったころのハプスブルク帝国の全盛期は婚姻政策でスペインやベルギー、北・南イタリアなど欧州の大半を領有。 ミラノ風カツレツ(ウインナーシュニッツエル)やスペイン乗馬学校がウイーンにあり、ブリューゲルなどフランダースの画家の作品の多くがウイーンに集まるのも、全盛期のなせるわざです。 広さが北海道ほどしかない現在のオーストリアの首都としか見ないと全体像を見誤ります。 1週間でも見切れないというのは、このような歴史が背景にあるからです。 本当はオーストリア滞在は全部ウイーンにしたほうがいいかも知れませんが、友人の希望もあるので、そうも行かないのでしょう。