エロイカとイノシシだけではありませんよ(笑) コリュウさん こんばんは。 エーベルバッハは、とっても歴史が古い街なのです。 バートヴィンプフェンには石器時代からの壁が残っていますが、エーベルバッハにもローマ時代から残っている遺構があります。 13,14世紀ごろ(?)の市壁に囲まれた町で今でもその壁を利用した建物が残っています。 私が驚いたのは普仏戦争(プロイセンとフランス・ナポレオンの戦争)でプロイセンが勝利をした記念の戦勝記念碑が立っていた事。そのころから重要な街だったのでしょうか。 また旧市街のすぐ傍をネッカー川が流れていますし、駅から旧市街も近いし、とても印象に残った街でした。 ぜひ、コリュウさん、食指が動かないなんておっしゃらないで(まさに食べず嫌い)ぜひ、機会があったら訪ねてみてください。 この街に長居しすぎたせいで、バートヴィンプフェンで、正午に演奏されるトランペットの音楽を聞き逃してしまいました(笑)。 某氏・・そうコリュウさんの対応が正解です。私ってだめですねー(笑)。 え、でもライン川で? 早速これから拝見します。 あ、それからエーベルバッハ修道院とエーベルバッハは全然違う場所ではなかったかしら? 修道院はビールかワインの醸造所として有名なところですよね。
素晴らしい解説! frau.goemon3さん ガイドブックの記述を読むより、ずっと魅力的な街に思えてきました! 地球の歩き方の編集者さんに、frau.goemon3さんのコメントを参考にして!とお願いしたいくらい。行かなくちゃ~!!ですね。 以前、ハイデルベルクからニュルンベルクまで、ネッカー川に沿って、ヨーロッパバスが走っていましたでしょう?エーベルバッハが経路に入っていたかどうかまでは覚えてませんが、乗らないうちに、廃止になってしまいました…。それを知らずに掲示板にレスして、指摘してくださったのが自転車旅行さん。ぶっきらぼうな書き込みで、ちょっとビックリしましたけど(笑) で、バスの代わりに、ハイデルベルクからネッカー下りの遊覧船に乗って、途中で降りて、ここを観光してと、一時期、自分の中では盛り上がってたものの、実現できてません。船は今も走っているのかしら…。 エーベルバッハ修道院のページの場所は、私の勘違いでしょう。(編集者さん、ゴメンナサイ!) この修道院は、ライン川沿い、ヴィースバーデンからリューデスハイム方向に少し行った、エトヴィルからバスに乗って行きます。映画「薔薇の名前」のロケ地になったと、地球の歩き方にあったので行ってみました。 映画の修道院は、荒涼とした地に建っていますが、エーベルバッハ修道院は、山ふところに抱かれた場所にあって、建物自体もまったく映画とは違いました。 ロケに使われたのは一ヶ所くらいだったようで、アレ…?ワイン販売所も開いてなくて、アレ…?でしたが、古~いぶどうの搾汁機がたくさん並んでいる部屋があったり、ワインと修道院のつながりを実感しました。 今日はエーベルバッハ情報をありがとうございました。また教えてください! あ、そうそう。アルザスのリースリングはドイツのと違って、辛口なんです。アルザスに行ったら、ぜひ、ゲヴェルツトラミネールを飲んでみてください。きりっと辛口が好きな人にはあわないかもしれませんが、ドイツのリースリングが好きなら、お薦めします!
Re: エロイカとイノシシだけではありませんよ(笑) 「バートヴィンプフェンで、正午に演奏されるトランペットの音楽」というのは どのあたりで演奏されるのですか?? ガイドブックにも載っていない情報でしたので せび聴いてみたいです
日曜日正午、「青の塔」からです 残念ながら毎日ではないようです。日曜日の正午「青の塔」の4方から街に向けて、ラッパの演奏をするんですって。 私が訪れたのは2011年の日曜日でしたが、ほんの30分ほど間に合わなくて聞けませんでした。 以前BSで「ネッカー川の珠玉の街々」(題名はちがうかも)というテレビを見て行きたいと思いました。 街中もほとんど戦災に遭わなかった、歴史的に古い本当にきれいな街です。楽しんでくださいね。 さて、先日付け忘れましたので、バーデンヴュルテンベルクチケットの適用範囲を貼り付けておきますね。 長いので、もし出てこないようでしたら、コピペして貼り付けてください。 http://www.bahn.de/regional/view/mdb/pv/deutschland_erleben/baden-wuerttemberg/regionales/baden-wuerttemberg-ticket/2013/mdb_117821_streckenkarte_bawue_2013.pdf