7色のペチコート ナザレは独特の風俗の漁村で、以前は未婚の女性はいろとりどりの7重(既婚は2重)のペチコートをはく習慣がありましたが、今は祭りのときくらいです。 でも短いスカートをはいた女性が浜辺を歩いていますよ。 夕方と朝の雰囲気がすばらしいので1泊しないともったいないです。 オビドスはポルトガルでは10本の指にはいる観光地ですが、必訪かと。 ポルトよりは推します。 外国人が、高山や白川郷、萩、津和野、倉敷、木曽路などを観光地だからと避けたらもったいないのと同じです。
オビドス、なるほど… チェコのチェスキークルムロフのような、おとぎの国のように美しい、でもテーマパーク的な観光色の強い街になっているのではと想像していました。「ポルトより推す」と仰られたら興味津々です。限られた日数に訪れるべき場所、という原点に戻って、再考する必要がありそうです。。
リスボン、ポルトという先入観を捨て白紙で ポルトガルは何回も行っていますが、地方でのベスト5はナザレ、オビドス、シントラ、サンヴィセンテ岬、エヴォラです。 白紙にもどして、皆さんお勧めの街を検索し、行きたい街を選ぶのがいいかと。 サンヴィセンテ岬はエヴォラは南部なので他と方向が違いますが、リスボンから1泊2日で両方行けます。 リスボンとポルトだと東京、大阪みたいなものなので、他にどこを盛るかがポイントになるかと。 日本だと富士山、京都、奈良、日光、高山、白川郷、姫路城、尾道、広島など他にもいい所が沢山あるようにポルトガルも同じで8日だと選択に迷うかと。 観光地は避けるのではなく、人が少ない時間や時期に行くなど工夫するといいかと。 たとえば、高山の三町なども夕方になると、観光客が去り日常の生活が垣間見れます。 どの街、観光地も夕方から午前早くまでがそのような顔を見せるので、必ず1泊を。 上高地なら夏を避け、その前後という風に。 大都市から日帰りというのは荷物の移動がなくて楽ですが、実は一番下手な観光法かも知れません。 本当の旅通は一筆書きでリスボンからポルトまで各町に1泊しながら北上するかも知れません。 昔はすべての旅人が江戸から京までそのようにして旅しました。 それが旅の原点かも知れません。