おいおい今日は「ミッドナイトエクスプレス」かよ~! 今日もテレビ東京では、 伝説の名画、「ミッドナイトエクスプレス」だよ。 これを見ると、 旅先でドラッグなんか絶対にやりたくなくなる。 海外個人旅行者の教育映画だね(笑)。 実は、六本木バージンTOHOシネマへ 「ミュンヘン」を見に行こうと思ってたのに…。 でも、誰がどう考えても、 「ミッドナイトエクスプレス」が面白いものね。 みど
ミッドナイト・エクスプレス(1978)、さすが名作だが。 ずいぶんカットされてた。 これは、DVDでじっくり見るのがいいかもね。 僕がこの映画を見たときは、まだ結婚していて、女の子と一緒だったんだよなー(涙)。 みど
既にオリバーストーンは「ミッドナイト~」でトルコに謝罪している 映画「ミッドナイトエクスプレス」は、無名だったオリバーストーンが脚色し、脚光を浴びたショッキングな作品として有名だが、実はトルコの実情と全くかけはなれた創作であり、ウソであると、公開当初より当のトルコ国民から、強く非難されていた作品でもある。 そして、昨年、オリバーストーン監督は、ミッドナイトエクスプレスによって、トルコのイメージを大幅失墜させてしまったことを詫びた。当のオリバーストーン自体、昨年は飲酒運転と薬物所持で逮捕されている無法者である。 この事実を知ってか知らずか、ミッドナイトエクスプレスが「旅行者の教育映画」と不特定多数の見る場で言い放つ事には、違和感を感じ、とてもデリカシーに欠けている行動と思うが、こういう経緯によって、不当な部分はすべてカットされて公開されるのは、当然であろう。 「水」に良い言葉をかけるときれいな結晶になり、悪い言葉を掛けると崩れた結晶に変化するという、科学的大ウソを用いて、子供の礼儀教育を施そうとする一部小学校の用いてる手法が、逆に本末転倒であると、教育の現場で大問題になっている事に、相通じるものを感じる。