LCCは変動が激しい あくまで一般論ですが、 LCCの料金は、 (1)早く予約=購入すれば安く買える(可能性あり)、 (2)座席数(一機あたりの絶対席と一日および一週間あたりの 頻度)に制限があるので、なにかのきっかけで、昨日まで あった座席が一気になくなったり、FSCなみの料金の席にしか 空きがないような状況になりうる、特に隙間を突いて生き延びる 芸人みたいな路線やエアラインの場合 なので、 ”鳴くまで待とうほととぎす”では、気がついたら、 泣くだけの話になりかねません。 例外的に、持ってけ泥棒、またはLast minute saleみたいな 売り方をする会社もありますが、博打打ちやギャンブル好きなら いざ知らず、海外旅行には向かないでしょうね。 要するに今ある価格が最安値と考えたほうが賢明です。 繰り返しますが、乗客利用状況をみて、料金を買える プログラムもあるので(その仕組みは門外不出)、 待てば甘露の日和ありも現実には、ありですが。 さらに加えれば、円表示していますが、今の ウクライナ情勢もしかりで、先は”闇”の世界です。 対ドル、対ユーロレートの劇的変動(ここ2年で 4割ですよ・・・)も当然あるが、ルート封鎖、路線運休、 天候悪化など、予定していたものが大幅に狂うことは むしろ当たり前。為替レートは、今なのか、直前が良いのか なんて、極一部のインサイダー以外は知る由もない。 敢えてRWTという便利な、というかそのために存在するような 航空券を使わないで、LCC/FSCで行こうなんてのは、話題作りか トラベルライターなどの文筆業で喰って行こうと思っての ことなのでしょうか?だったら、悪いことは言いません。 引き返しましょう・・・・。惨めな将来が待っています。 (3)を言っているくらいなら、頭を冷やしたほうが良いですよ。 LCCを使うと言うことは、紙くず化も覚悟の上ですることなのです。 (4)現地の気候、習慣、宿の種類に依ります。欧州に限定すれば、 都会のビジネス客を対象にするような宿は、大幅値引きで、 この時期を狙って普段泊まれない宿に泊まるのを目的にする 人も居ます。また、長期休暇に入り、地元民用の店は悉く 休業、開いているのは観光客相手の店で、街に居るのも 観光客だけということもあります。一方、リゾートは芋荒い状態で、 飛び込み客なんか相手にされず宿の門前で追い払われる。 上記スケジュールなら欧州で、都市によってはゴーストタウン。 宿はあるが、食事も宿で・・・とかもあり得ます。 まあ、もう少し、お勉強をしてから、、、ですね。