Re: ラベンダーとカモミール ラムはローズマリーの15センチぐらいのものをお肉の上に乗せてローストします。ソースは普通はグレイビーですが、ご指摘のミントソースを添えていただきます。 観光中に羊の赤ちゃんを車窓から見ながら 「これを見て、オイシソーッ!!っていえるようになればイギリス一人前ですよ。」 なんて冗談を言うとびっくりされます。 「こんなに可愛いのに食べちゃうんですか?」 なんて人もいますがやっぱり若いとやわらかいです。 羊はイギリスでは、生後1年未満がラム、それ以降はマトンと呼んでこれは煮込みにいいです。
ラムは日本でも流行りはじめてます ジンギスカンが去年は、東京でも流行りはじめました。 羊肉に含まれるカルチニンのダイエット効果があるとか、ラム油が高温でないと溶解しない=体内で吸収されずにそっくり排出される(ホントか?)所がうけてるみたいです。私も以前からラム好き(ジンギスカン好き)で、近頃は、スーパーでも手軽に手に入るので、ラムしゃぶをよくやります。今度はローズマリー添えてローストをやってみますね。マトンになると、ちょっと臭みがでますね。
Re: ラムは日本でも流行りはじめてます Doubletreeさんこんばんは。 そうですよね。 マトンはちょっとくさみがあります。 これは水から乾燥フルーツやスパイスやハーブをたっぷり入れてコトコト丸一日煮込んでクスクスなんかと食べると体があったまります。 寒い冬に是非お試しを。 イギリスは今夜の、というか夕方の6時です。そろそろお夕飯の準備をします。今日のメニューは鳥の丸焼きと、ローストポテトにカリフラワーとグリーンピースです。典型的なミートアンドTWOベジです。 それではお台所に行きますので失礼します。 そういえば修学旅行生の案内をしているとグリーンピースが苦手という人が多いのですが、日本では人気無いのですか?イギリスの家庭では必ず冷凍庫に一袋入っています。
ラム! 横ですが、食べ物の話題についつい釣られて・・・ 日本でもラムが流行っているというのはラム好きには朗報ですね。 30年位前、肉(私の出身地では「肉」といえば「牛肉」のことでそれ以外は「xx肉」と呼びます)が高いので、育ち盛りの子供に食べさせるため、父がよくラム肉のトマト煮込みを作ってくれました。 そんな食生活の土壌があったからか、ソ連時代にグルジアやカザフスタンなどを訪れたときも苦になりませんでした。 今でも父の作ってくれたものが一番ですが、次がトビリシのマルシェの食堂で食べた煮込み、三番はパリのロビュションのレストランで食べたピレネー産子羊あばら肉のロースト(まさにローズマリー添え)、です。ミントソース添えは頂けません。修学旅行で食べた小岩井農場のジンギスカンもいい思い出がスパイスになって五指に入れましょう。 ところで、日本でもサケを生食することが増えているようですが、ヨーロッパでは人気の高い寿司ネタです。ただ、パリのお寿司屋さんに言わせると、北海道の人はヨーロッパのサケは臭い(脂?)が強くて食べられないと仰っていました。 伝統的な食文化を大切にするのも必要でしょうが、タブーなくいろいろな食材を口にすることができる日本人に生まれて幸せです。