英語表記の保険内容証明を携行するのが望ましいです。

基本的に海外旅行者保険に加入していないと入国拒否されることはありません。

ただし、JCB系だと損保ジャパン日本興亜、
三井住友系、楽天系だと三井住友海上の付帯保険がついています。
その保険内容の英語表記版を各保険会社に郵送して携行するのがベストです。

バスの運賃競争の結果、万が一事故を起こしたとしても
まともな賠償金を支払えない民間会社があります。

代表的な国としては、イランでは、
保険内容の英語表記版を入国時に提示出来ないと、
強制的に空港で海外旅行者保険に加入させられます。
年齢にもよりますが、20~30ドルほどです。

どの国も万が一の賠償金が、各国観光客にとって十分でなければいけないので、
旅行者の個人加入の保険をあてにしているのだと思います。

たぶん、保険契約内容を調べられることはないと思いますけどね・・・。

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1件のコメント

  • そんなことがあるのですね!

    勉強になりました。
    英語表記版をPDFか何かでもらえるように、カード会社にメールしてみました。
    ありがとうございました!

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    たぶんですが・・・。

    とくに無許可タクシー、格安バスなどで事故にあった場合、
    物価の安い国で、事故にあった場合、
    先進国に見合った賠償金を用意出来ないんだと思います。
    または、無保険営業とか・・・。
    怪我させて1万円、死亡事故で20万円なんて、
    日本じゃありえませんからね。

    なので、旅行者の国籍に応じた保険額を旅行者各自に負担させるようです。

    今年、イランに行って来ましたが、
    イランは国家が性別と年齢に応じてVISA申請窓口の横に
    政府系の海外旅行者保険窓口がありました。
    民間の英語版保険加入証を提出出来ない場合は、
    強制的に政府系の海外旅行者保険に加入させられます。

    たしか15日以内の場合、15ドル~30ドル程度でした。