フランスのその後の対応 yahoo France による(3月8日頃までの記事です) 1)鳥インフルエンザにかかった農場から一定の距離内にある養鶏場は、屋外で飼育することを禁止し、屋内に入れるようにする。銘柄肉としての評価が下がるので、飼育業者向けに、そのための補助金を準備する。 2)犬、猫は、放し飼いにしないように呼びかける。 猫は、屋内で飼い、犬の散歩は、紐を付けて、保持して行うように呼びかける。 また、鳥、犬、猫の死骸には、決してさわらないように、呼びかける。 3)南部、マルセイユ近くの市で、湖に白鳥が鳥インフルエンザにかかって死んで発見されたところでは、学校行事として、湖でのボート、カヤックなどの湖での活動を行わないことを決めた。 日本では、あまり注意などは言われていないですが、普通に行うべき事柄のようですね。
9日付のニュースから ウイルスは渡り鳥によって、世界に広がる様相ですね。 yahoo France より 9日は、フランス国内では、鳥インフルエンザに関しては、大きな報道はなかった模様。 1)ナイジェリアでは、鳥インフルエンザにかかった養鶏場が130あり、これまでに、インフルエンザで死ぬか、または、伝播防止のため殺された鳥は合計で45万羽になる。 ナイジェリアでは、人間の感染者は現在の所見つかっていない。 2)ドイツでは、先日、猫が鳥インフルエンザで死んのを受けて、調査が行われている。バルト海の島で、捕獲した野生のテン(イタチの類)が鳥インフルエンザウイルスを持っていることがわかった。 3)セルビアで、鳥インフルエンザで死んだと思われる白鳥が見つかった。 分析中である。 (数日前には、ポーランドでも鳥インフルエンザで死んだ鳥が見つかっている。) 4)米国内務安全省(省名は筆者訳)は、今後数ヶ月で、鳥インフルエンザが、渡り鳥により、北米にもたらされるだろうとしている。 日本へもインドネシアあたりから、春になると渡り鳥がウイルスを持ってくる可能性大ですね。