オーストリアを勧める理由

女性一人でもオーストリアやドイツ、スイス、北欧などな問題なく旅できますよ。世界で最も簡単ですから。
ここで一人旅できなければ、世界のどこも一人旅できません。
初海外の日本人女子高校生が欧州一人旅していたのも以上の国中心です。
ハンガリー、チェコ、ポーランドは治安の意味でも1ランク上です。オーストリアなどが欧州初級としたら中級でしょう。

という意味でオーストリアで一人旅の自信をつけてから、ハンガリーやチェコを旅するほうが理想的なのですが、もう航空券は買われているので、イン、アウトはそのままでいいかと。

オーストリア人はとても親切ですよ。学生のときの欧州一周で、西欧は田舎は別にしてどの国の首都、大都市は人々が忙しいせいか冷たい印象でしたが、ウイーンだけは例外でとてもフレンドリーだったんです。それでいっぺんに好きになりましたね。
ハンガリーも劣らず好きなので、オーストリア派だからではないんです。欧州入門編はオーストリア(またはドイツ)からというのがモットーです。無難に旅でき、2,3日立つと、こんなに簡単に旅できるとは思わなかったと自信を持つ方が多いからです。
英語は余り関係ないですよ。日本でだって、風邪とかで気分が悪いとき、無口になりがちでしょ。それでも旅は続けられます。この国でも絵サイン、表示だけで何とか旅はできます。
列車やバス乗り場がわからず、トラブルは1列車乗り遅れる程度です。宿が見つからず、時間が余計にかかる程度です。

そのため都市での観光ポイントを1か所カットとか、訪問都市そのものを1か所カット程度です。
いずれも大したことではありません。いくつか失敗しても、最悪盗難などに遭っても、最後に帰国便に乗れればいいのですから。

>チェコ人やハンガリー人はそんなことはないし、物価もオーストリアより安いので、オーストリアを少なめにした方がいいという意見も見たのですが


これは全く逆だと思いますね。物価が高いのだけは合ってますが。高くても女性一人旅ではオーストリアやスイス、ドイツ、北欧のように比較的治安がいい国、安全な国を旅したほうがいいと思います。

友人夫婦がプラハ、ウイーン、ブダペスト3泊ずつしたいということでいい宿を紹介したのですが、プラハでニセ警官に遭い、大金を取られたせいで、その後はその分を節約ということで、優雅な旅のはずが貧乏旅行に。最後に遭ったのならまだよかったのですが。

私たちにはまだ個人旅行は無理だったのねと思われて、その後パック旅行に逆もどりしてしまいました。
今は少なくなったらしいですが、今も欧州各地で報告されているので用心してください。盗難は欧州全体で多いです。

時期も9月でアルプスのベストシーズンだったこともあり、今回勧めた地を巡るオーストリアだけの旅を勧めればよかったなと後悔しました。希望が3都めぐりだったので、それに即したわけですが、オーストリア一周と迷っているといわれたら、断然、オーストリアと言っていたでしょう。

その場合、今までオーストリア旅行を勧めた多くの方が無難なく旅したように、99%は旅を無難に終えていたでしょうから、その後も個人旅行を楽しむことができたのにという後悔です。夫婦二人ということで女性の一人旅と同じようにはアドヴァイスできなかったという後悔です。

それくらい、すばらしい自然と文化のバランスがとれている国は欧州では他に伊くらいしかありません。世界遺産も欧州は文化遺産が圧倒的に多いことからわかりますが、ほとんどの国が文化が優位で自然は従です。逆にスイス、ノルウエーのように自然優位の国はありますが。

日本もそのバランスがとれていることが旅先として世界中の注目を浴びている理由でしょう。

プラハも欧州一美しい都市ともいわれ、ブダペストも欧州一夜景の美しい街といわれているので、オーストリアと一緒に旅することは最高に楽しい旅となることでしょう。

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1件のコメント

  • ありがとうございます(*^^*)

    一人旅そのものはインドなども一人で行ったのでそこそこ慣れてはいると思うんですが、
    英語がダメで自信がないことや、
    以前イギリスを旅した時に東洋人差別っぽい嫌な思いをしたことがあったので、慎重になっていましたが、
    オーストリアは大丈夫そうなので安心しました(*^^*)

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    差別感

    インド一人旅していれば、何の心配もありませんよ。
    不安そうなのでインドはツアーかと思っていました。
    逆にインドに比べて旅が簡単すぎて、ハプニングがなく、面白くなくなることのほうが心配です。
    差別に関しては、あなたが差別を受けたケースを他の方が受けても全く差別と感じない方もいるので、その国が差別されやすいかどうかは難しいです。それを差別ととるか単に不親切な人ととるかで違いような。
    私は100人以上の英国人、オーストリア人と接しましたが、一度も差別を感じたことはありませんとしか言えません。