コロンビアも、変わったようで変わってなかったということですかね。 僕がコロンビアを旅してた時は、メデジンカルテルと、カリカルテルの争いがひどくて、 僕はボゴダからカリブ海岸のカルタヘナへ飛びました。 ですから、メデジンはあえて避けたんですがね。 でも、ネット情報によると、メデジンの治安はよくなってるのだとか。 ネット情報が間違ってたんでしょうね。 現実に殺されたんですから。 でも昔から、南米では腕時計をしていると腕を切り落とされて、腕時計を盗まれる。 という話が、流通していました。 ですから僕も、腕時計は外して、身に着けないようにしてました。 ですから、この事件を考えると、まずメデジンに行ったのが間違い。 観光という点で見れば、コロンビアには観光名所はないんですね。 カリブ海のサンアンドレス島は、きれいですが、わざわざ行くところではないし。 あと、高価な電子機器を不注意に道端で持っていたというのが間違い。 泥棒を追いかけて、盗まれたものを取り戻そうと争えば、これは死ぬようなものです。 やはり、多くの判断ミスをしてます。 泥棒に遭ったら、諦めるのが基本。 常識的なコメントですが、常識を抑えるのが大事。 みどりのくつした
コロンビアのメデジンの安全性と、日本人宿のステマをしきりにやってた人たちがいるようですね。 この事件があってから、ネットを見ると、「最近コロンビアは安全になった」「メデジンは素晴らしい」という書き込みがあって、日本人宿「シュハリ」の宣伝があります。 昔から、南米旅行者は、南米の日本人宿を渡り歩いて、日本人とワイワイやる人たちがいました。 そのタイプの人なんでしょう。 普通は、わざわざコロンビアのメデジンなんかには、行きません。 なんとなく、奇妙な感じがしました。 みどりのくつした
ネット情報を簡単に信じて旅をしてたようですから、いつかはトラブルにあったでしょう。 被害者にはかわいそうですが、ネット情報を信じすぎですね。 ガイドブックにも、怪しい情報が載ってたりしますが、 一応編集者のチェックが入ってるでしょうし、 責任を追及されたりします。 でも、ネット情報は、もともといい加減なものが多い。 それを頭から信じて行動していれば、いつかはトラブルに巻き込まれます。 有名大学生だったら、「Lonely Planet」で旅をするべきでした。 ネット情報に頼ったのが、基本的な間違いだと思います。 みどりのくつした
SNSの更新が生きがいになっていたという話もありますね。 ネットをチェックしていたら、次のカキコが見つかりました。 >>タイムリーにSNS更新して賞賛とか励まし貰うのが >>旅のモチベーションになってたのは事件の状況からわかるけど ということは、海外旅行で、SNSの更新をして、いつまでも日本社会から離れられなかったわけでしょうか。 それなら、海外旅行をする意味がないですね。 海外旅行の体験は、生々しくてはダメです。 10年くらい寝かせておくと、その意味がやっと分かります。 例えば、30歳くらいの女性旅行者と会って話をしたことが、 10年たって思い出してみると、 いろいろと、考えが深まるみたいなこと。 ただ海外旅行をして、それをそのままSNSで流したら、 無理に感動したふりをしなければならない友人たちも、迷惑だったでしょうね。 基本的に旅のやり方が間違ってましたね。 旅は、自分一人のためです。 みどりのくつした