インド行ってきました。 ~その6 リコンファームって何?そして得しちゃったあ・・・?~

第6日め:デリーへ(&デリー市内観光)

 ほとんど寝てないまま、おなかもすいていたので、朝食を食べて、ホテルをチェックアウト。
なんと、航空会社から連絡があり、すでに支払済みだと。
丸損だけはどうにか防げたか。
 ところが送迎付きで、ちゃんと頼んでいたはずのお迎え車が来ていない。ドアマンはすぐに来るというが、待てど暮らせど来ない。おまけに空港付近で早朝なので、そんなに時間の余裕を見ていない。こればかなりヤバイ!!もう一度、配車係に急かせる。

 ようやく、車が来る。平謝り&ホテルのちょっと偉いっぽい人が一緒に乗ってくれる。彼は、携帯で空港に連絡を取ってくれている様だ。
 空港着。フライト30分前。ダメだ。と思ったら、なんと航空会社の昨日空港でやりあったメンバープラス今度は本物のマネージャーが空港玄関で待っていた。フライトキャンセルの件、ホテルの予約の不手際の件を丁寧に謝られて、VIP待遇でセキュリティーチェックを受け、そのまま飛行機へ。

 
 ところで、レポートはしばし中断して・・・。

 リコンファームって何?って今回考えさせられてしまいました。

 もしリコンファームしていなかったら、フライトキャンセルの件は知らずに、空港でチェックインするときに初めてわかって慌てることになった、と思われる。
 空港のカウンターで、予約した時点のままのE-チケットを出したら、「少し席に戻って待っていてください。」ということになり、かなり慌てた様子で、誰かに電話して聞いた結果、「ムンバイでマネージャーが待っています。」「ムンバイ~デリーのフライトは明日朝の便に振り替えられてますのでご安心を!」ってことだったけど、それは日本で既にメールでやり取りしていたからの結果。
もし何も知らないまま、空港にE-チケットを持って行っていたら、こうも簡単に早朝便は取れたのだろうか?(早朝便は完全に満席だったかどうかわからないが、周りの席はすべて埋まっていました。かなり混んでいたことは確かです。)
 今回(必要とはされていない)リコンファームをしたおかげで、フライトキャンセルを知ることができて、あらかじめ早朝便に振り替えることができたのは間違いない。それで、当初の旅行計画からのズレは最小限に抑えることもできた。もし、空港で初めてフライトキャンセルを知り、「振り替えて」ということになって早朝便が満席だったら、もっと遅くなって、デリーの観光日が1日削られてしまったかもしれない。
 そういう意味では、リコンファームした価値はあったと思う。

 しかし一方で、フライトに遅れが出ていたため、我々と同じキャンセルによるものか、遅れによるものかはわからないが、ムンバイで乗り継げなくなった人たちが他にもかなりして、みんな結構すんなりと航空会社が用意したというホテル(結構いいところだったみたい。というか空港ホテルはどこも$200クラスだった)に連れて行ってもらっていたようである。
 僕たちもリコンファームせずに、「ムンバイで乗り継げない!」ってことになれば、おそらくそのホテルに連れて行ってもらえたであろう。
リコンファームしたばっかりにフライトキャンセルをあらかじめ知ってしまい、その後うまく連絡が付かなかった(というかマネージャー以外は「ホテルは用意できない。」という返答しかしていない)ので、こっちでホテルを取らざるを得なくなり、どっちのホテルに泊まるかとか、キャンセル料や宿泊料は誰が負担するかで、1時間も空港でやり取りすることになって貴重な睡眠時間を削ったことも否めない。
さらに、「マネージャーと話をさせろ!」などと、メールではあったものの粘っていたから、最終的にホテルを用意してくれていた。
諦めていたら、ホテル代は自分持ちで勝手に予約を取って泊まっていたはずである。
 また何も知らなかったら、すんなりといい宿が用意され、もっとゆっくり眠れたのである。(おまけに早朝便が取れなかったら、もっと長くホテルで寝られたし・・・。実はデリーのホテルは無料でアーリーチェックインを受け付けてくれたので、朝からすぐに部屋に入れて、あまりに眠たかったのと疲れていたので、昼近くまで寝てしまいました。)

 つまりリコンファームしていたら、ホテル代は自分持ち!。していなかったら、空港でホテルが用意されていてラッキー!ってことも十分あったわけである。それって何か納得できない!!


 実際、(航空会社からは必要ないとされている)リコンファームってした方がいいのでしょうか?
得したとか、損したとかいうお話があればお聞かせください。



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