ロマンティックルート・エキスプレス そうなんです。 ポストバスに限らずスイスでロマンティックとついているとたいていは クラシック・・と置き換えたほうが間違い無さそうです。 それとEXPRESSは急行・・と考えないで通し運転と考えた方がナットクできます。 ただし このアンデルマットからグリンデルワルまでの路線は 確かに三回乗換えです。 いずれも一般の利用者はほとんどいない観光路線をつなげたルートです。 最後の区間をのぞきレンタカーで走れますが・・・。 アンデルマット/フルカ峠/グレッチは旧氷河特急ルートに沿って変化に富む楽しいルートですが アヤシゲナドライバーとは乗りたくありません。 アンデルマットの1駅?したREALPからGLETSCHまでは復活した氷河特急の蒸気機関車が夏は1日2本運行しています。 ローヌ氷河(フルカ峠)沿いの急坂を降りたところGLETSCHで フルカトンネルの出口 BEWALDからのポストバスに乗換え グリムゼル峠経由マイリンゲンへ。この峠の急坂も上下ともかなりなものです。 グリムゼル峠からマイリンゲンへの谷はユーロ諸国から水資源ダムにしろと迫られているとか・・・。 レンタカーならマイリンゲンからブリエンツ湖まわり 進行方向左に新道、右が湖を左に見る旧道、くたびれたら左が快適・・・とおもいます 。 グロセシャイデックは ポストバス利用がオススメ・・・イやこれしか無い?。 帰りはバス沿いに草原の道をノンビリあるき くたびれたら バスに乗ればいいのです。 フィルストへのお花畑の道もオススメです。 グロセシャイデックは 雄大な眺めですが・・・ユングフラウヨッホのしたの クライネシャイデックと向かい合っているから・・・ですので偉大・・・は期待しすぎ・・。 そんなこと無いかな。 この峠の上にそそり立つ大岩壁ヴェッターホルンは 浦松佐美太郎という人が初登攀・・・ということになっています。