ご質問の主旨にそって・・・ ちゃまです殿 全日程がわかりませんが、ご家族旅行ならあれこれ走り回る日程はいくらスイスがきれいな国でもお勧めしません。まずはご趣旨にそって・・・。 1)氷河急行の目玉は某氏が勧めるように確かに沿線の目玉風景はサンモリッツ手前・・つまり後半の後半になります。・・で前半でという方は確かにアンデルマットで降りて、ルッツエルンかチューリヒへ出るルートを取ります。もともと氷河急行はアンデルマットの向こう側(ライン川上流の谷)とこちら側、レマン湖へのローヌ川の谷、この最奥がフルカ峠でもともとほとんど行き来の無かった谷を無理やり結んだ路線、この最奥の氷河(今は見る影もありませんが)に夏だけ線路を渡して通したのがはじまりです。ですから観光客用で50年ほど前にその隣にフルカトンネルを掘って年間走らせるようになっても、かっての氷河渡り!の名前をつかっているということです。 急行と言っても日本でいう急行とは少し意味が違って、違う会社路線を通して運行するという意味ですから、氷河急行ではない列車を利用しても、乗換え待ち時間を差し引けば所要時間はほとんどかわりません。 2)アンデルマットでゲッシェネンまでの連絡電車を利用すると、イタリアへ結ぶ幹線ルート、サン・ゴッタルドトンネルを抜けてきた列車に乗り換えられます。チューリヒ直通も、ルッツエルンへの列車も利用できます。国際急行も・・。スイス国内は予約なしOKですので、乗車して座席に名前が無い席ならご自由に・・。 余談ですが、この時期の氷河急行は天井付近までガラスなので、スイスと言えども真夏の太陽はきつく、その上冷房も効きずらいので結構昼前後は・・・大変。その上一番混んでいる時期ですのでほとんど満席、それもほとんどが団体客。内緒の話ですが相席になる国の人たち・・?によっては (以下無言)。それと座席で昼食が取れるようになってからこの準備(あんまり要領がよいとはいえません)で車両内がバタバタして落ち着きません。 まあ日程にもよりますが、アンデルマットで今回は打ち切って、スイスがお気にいられたらまたの機会・・という案もお勧めです。(小生も60を過ぎてからスイスにどっぷりハマったので、初回は グリンデルワルドとツエルマットでした) 長くなりますので、取りあえずはこれで・・。
ゲッシェネンでの乗換え ぼうふらおじいさん様 スイス旅行の際はいつもぼうふらおじいさん様の回答を参考にさせていただいています。 さて、ゲッシェネンでの乗換ですが、昨年ベーストンネルが開業したため、国際列車などの優等列車はベーストンネル経由になってしまい、ゲッシェネンを通らなくなってしまいました。REは1時間ごとにあるみたいですが、ほとんどErstfeldまでしか行かないようです。
ご注意いただきまして感謝です。 そうなんですね。開通していたんですね。ついうっかりしていました。 このところ懐具合と歳・・へへへ、もあってコマメな旅をしていないのでこうした書き込みも控えていたのですが・・。気をつけないといけませんね。 ご指摘本当にありがとうございました。 スイストラベルシステムも、レールバゲージシステムもここ20年ですっかり様変わり。もっともこの国のシステムは昔から日進月歩・・というとり朝令暮改、その度に現地の係り員が目を白黒させていましたが。 まあ近年はインタネットの普及のお陰で現場の混乱は少なくなったようですが、お客の混乱は・・・。 とまあ間違いの負け惜しみ気味のツブヤキでした。 感謝です。