原住民族文化に関して 長すぎたので分割しました(汗) 高雄から行きやすい原住民関係の文化園は、三地門の原住民文化園區です。こちらも屏東から508バス原住民文化園區行きで1時間くらいです。 時刻表↓ http://www.ptbus.com.tw/09/508.htm -- ちょっと子供向きのテーマパークっぽいですが、9種族の建物や民族舞踊などが見られる、九族文化村が日月潭のそばにあります。 九族は台中からバスで2時間くらいです。 世界で一番桜の開花が早い時期と言われていて、ちょうど今ぐらいの季節は桜が満開です。ただ、ソメイヨシノよりも色の濃い桜でした。小さいソメイヨシノも1本だけありました。夜間ライトアップもあるのですが、なんか日本の感覚と違って、赤や青の照明を当てていたりしてました。 日本と違って、桜の開花時期などオンシーズンに入場料が安くなります。 ライトアップを観ると、九族文化村内やその周辺では、空いている食事処が一切なくなり、コンビニもないので食料をgetしておきましょう。遅い時間帯は、上の方(日月潭からのロープウェイのあたり)方のロッカーは閉鎖されるので、荷物は正門に近い方のロッカーに入れたほうが良いです。 -- 九族から、花蓮にバスを2回乗り継げば、太魯閣を経由して行けますが、1日1往復しかなく、自分が行ったときは途中の合歡山が大雪だったので、台北経由で移動しました。(で、結果的にそっちの方がバスより早く付けました) ---- 時間があれば、観光地化されていない原住民の集落に実際に行ってみるというのも良いかもしれません。 例えば、台湾東部の南側はパイワン族(排灣族)なのですが、港仔村とかに行くと、台北高雄ではほとんど見かけないような顔のほりが深い感じの人たちが住んでいます。高齢の方は少し日本語を話せました。 台湾人の友達30人くらいいますが、港仔の地名を知っている人はいないくらい、マイナーな場所です。オフシーズンの平日に行ったので、開いている商店らしきものもほとんどなく、もちろん周辺含めてコンビニもなく、へき地っぷりがすごかった。村には中学、高校はなく、小学校も分校が存在しているらしいが、どうも村の小学生は3人だけらしくその子たちはバスで40分行ったところの小学校に通っているとの事でした。デジカメが珍しいらしく、現地の小学生たちにデジカメで遊ばれて、危うく帰りのバスに乗り遅れそうでした。帰りのバスは始発から終点までの約1時間、乗客は自分だけ(笑) ---- 参考情報: 2015年の9月のデータですが、高雄で12時間ハイヤーを手配すると6500台湾ドルでした。高雄から埔里までは車で4時間かからないので、12時間あれば、霧社ともう1か所(日月潭や露山温泉日帰り湯など)を回れるかもしれません。ちなみに、台湾の温泉は、水着・水泳帽着用で、混浴のところが多いです。自分が行った露山温泉日帰り湯もそのタイプでした。
いや~面白い体験です! 初めて台北の地下鉄車内の温泉行きに乗車して気づいたのは、男性の中年が同じ顔をして、日本人の知っている人もその顔だと気づきました。同じ島漂流民族種?この度はあちこち出歩いた後の訪問地なので、いったいどうなるか・・・この度、新たな台湾を知ることになりそうです。余談が参考になります。感謝。