ドイツリートを歌うというのはどうでしょう? 歌から始まって、詩へ、そうして興味を惹かれる作家の小説(詩人でもある小説家は多い)などへ、と向かうと、会話だけでない言語の世界が広がると思います。 ハードル高そうですが....... ただ、歌で覚えていると、そのときは意味がわかっていなくても、自動的に冠詞をくっつけて覚えたりする利点があります。 亡くなりました父は、大学時代にドイツ語で習った「もみの木」(クリスマスの歌)を、晩年になるまで覚えて歌っていました。 ドイツ語は、耳にするとほんとうに美しいですね。 一般の会話は(メルケル首相の演説を聞くと....??)ともかく、詩を朗読してもらったことがありますが、ほんとうに美しかった。 シューベルトやシューマンなど、あのような素晴らしい歌曲が生まれたのも肯けます。